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学生個人情報が入ったUSBメモリの紛失について
2013年9月 2日
学生の個人情報が入ったUSBメモリの紛失が判明しましたので、報告いたします。
本学の教員が、8月11日(日)14:00頃、学生の個人情報が入ったUSBメモリを入れた鞄を持ち、大学から自家用車で鈴鹿市内のショッピングセンターに出かけ、20:00頃、自宅に戻った際、鞄の中のUSBメモリがないことに気付きました。同日中にショッピングセンターへ問い合わせましたが、USBメモリの所在は確認できませんでした。以降、大学の研究室、自宅および車内をくまなく探し、三重県警察による『落し物検索』サイトを連日確認するなどしましたが、USBメモリの所在は確認できず、8月27日(火)、同人から大学に紛失について報告がありました。
紛失したUSBメモリには、同人が担当した授業で使った資料、テスト問題及び受講した学生1,132人分の成績、学生104人分の現住所、電話番号、E-mailアドレス等の個人情報が記載されていました。
こうした経緯から、該当する学生に対して事実関係の説明とお詫びの連絡をいたしました。
なお、現在のところ、当該個人情報の紛失に伴う不正流用等の事実は認められておりません。
本学では、個人情報の取り扱いについては日頃から慎重を期すよう周知を図ってまいりましたが、今回の事案が発生しましたことを重く受け止め、教職員に対し個人情報の管理・運用の適正化を徹底し、再発防止に努めてまいります。
情報ソース
http://www.mie-u.ac.jp/topics/university/2013/09/usb.html
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