自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
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平成25年9月7日
金沢工業大学
学長 石川憲一
個人情報流出に関するお詫びと経緯報告
この度、金沢工業大学バイオ・化学部応用バイオ学科の教員が業務に使用していたGoogleグループを通じて、個人情報が学外に流出したことが外部からの指摘で判明いたしました。判明後、ただちに対策を講じましたが、流出した情報に該当する皆様には、大変ご迷惑をおかけし、信頼を損なう事態を招きましたことにつきまして、深くお詫びを申し上げますとともに、経緯のご報告をいたします。
・情報流出を確認したのは平成25年9月6日(金)16:27に匿名の電子メールで判明しました。この後、16:40に個人情報流出に関する対策本部(16名)を立ち上げ対応を検討しました。
・平成25年4月4日(木)からGoogleグループを業務で使用し、7月18日(木)からその情報が閲覧可能な状況にありました。
・平成25年9月6日(金)18:58にGoogleグループより削除しました。
・この情報流出に関して平成25年9月7日(土)9:00にホームページで公表いたしました。また、記者会見を同日の13:00から金沢工業大学扇が丘キャンパス(石川県野々市市扇が丘7-1)にて行いました。
・流出した個人情報の内容は次の4項目です。
①応用バイオ学科の4年生119名とバイオ化学専攻の大学院2年生5名の氏名、就職の応募企業名とその合否の状況、教員との面談概要です。
②応用バイオ学科の4年生18名の英語科目における氏名、修得単位数、成績見込の状況です。
③応用バイオ学科に頂いている求人票(企業名、本社所在地、代表者、業種、資本金、従業員数、企業評価点数、本学出身者の在籍人数)75社です。
④教員の採用に関する1名の履歴書です。
・再発防止処置は本学のセキュリティガイドラインにそった運用の確認、教職員に対する情報セキュリティに関する教育の徹底を図ります。また、SNS等のインターネットサービス利用に関するガイドラインの制定および教育を実施いたします。
以上
情報ソース
http://www.kanazawa-it.ac.jp/oshirase/1194878_2672.html
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