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原爆症認定申請に係る資料(診断書等)の紛失事案について
2013年9月26日
原爆症認定は、被爆者の方が、疾病が放射線に起因し、現に医療を要する状態にある旨の厚生労働大臣の認定を受ければ、医療特別手当が支給される制度です。
大阪府において、被爆者の方から提出のあった原爆症認定申請に係る資料(診断書等)を紛失したことが判明しました。
このような事態を招いたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。
事案の概要は以下のとおりです。
1.紛失した原爆症認定申請に係る資料(診断書等)に記載されている個人情報
氏名、住所、年齢、性別、傷病名、診断内容、診断病院名及び医師名
2.経過及び対応
○平成25年9月18日(水曜日)
・8月30日に厚労省から資料が未提出であるとの連絡を受け、医事看護課から本人へ照会。
○平成25年9月19日(木曜日)
・本人のご家族から藤井寺保健所へ4月9日に書類提出済である旨、連絡あり。
・書類については4月11日に医事看護課で受領しており、医事看護課から厚労省あての提出がなされていないことが判明。
・医事看護課において関係箇所をくまなく探索を行ったが当該書類は発見できなかった。
○平成25年9月24日(火曜日)
・本人のご家族あて事実経過及び今後の対応(藤井寺保健所保管の当該書類コピーを国へ提出し審査してもらう)を説明のうえ、謝罪
し了承を得た。
○平成25年9月25日(水曜日)
・医事看護課において再度探索を行ったが、現在のところ発見に至っていない。
・なお、本事案については他の書類に紛れてしまっている等の可能性が高く、現時点、情報流出の事実は確認されていない。
3.再発防止策
(1)書留便については、各事務担当者において個人管理されているが、今後は事務担当者が受領した後、グループ共有の専用保管庫で一括管理し、手続きの進捗状況等をグループにおいて定期的に把握するなど書類の管理を徹底する。
(2)今後は各事務担当者が書類整理及び書類管理のさらなる徹底に努める。
情報ソース
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=14557
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