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自然環境保全センターにおける個人情報の紛失について
平成25年10月3日
1 概要
自然環境保全センターの臨時技師が、個人情報の含まれた病害虫診断結果報告が保存されたUSBメモリーを紛失した。
当該臨時技師は、平成25年10月1日(火曜日)、勤務終了後、病害虫診断を行った樹木医(日々雇用職員・県職員OB)から診断結果報告が入ったUSBメモリー(樹木医の私物)を愛甲石田駅で渡され、それを封筒(A4判)に入れ、同僚と飲食した後、電車、バスを乗り継ぎ帰宅した。
翌10月2日(水曜日)朝、封筒の中を確認したところUSBメモリーを紛失したことに気付いて探索したが発見できず、現在に至るまで発見されていない。
なお、当該樹木医は9月25日(水曜日)に病害虫診断の現地調査を行ったが、次の勤務日が10月31日(木曜日)であったことから、電子メールで送信しようとしたが送れなかったため、診断結果報告の入ったUSBメモリーを当該臨時技師に10月1日(火曜日)に渡したものである。
2 紛失した情報の内容
「山北町のシキミ栽培地の病害虫診断」の結果報告
この中に当該診断を行った「所在地」、「病害虫診断結果」、「依頼者名(1名分)」が含まれていた。
3 当該診断依頼者への対応
10月2日(水曜日)夜、当該診断依頼者にお詫びの電話を入れ、了解を得た。
4 今後の対応
(1) 本日、当該診断依頼者に対して個人情報の紛失について、改めて謝罪と説明に伺う。
(2) 再発防止に向け、個人情報の管理の徹底を図っていく。
情報ソース
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p704881.html
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