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2013年10月10日
メールアドレス流出に関するお知らせとお詫び
大日本スクリーン製造株式会社
取締役社長 橋本 正博
このたび、弊社従業員が、お取引先様にメールを送信した際、誤って送信先に他のお取引先様のアドレスを表示したまま送信してしまう事故が発生いたしました。お取引先様をはじめ関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げますとともに、その内容について下記の通りご報告いたします。
記
1.事故の経緯
2013年10月8日13時37分、弊社従業員が「REACH規則のSVHC(高懸念物質)調査 管理対象物質増加への対応のお願い」と題した電子メールをお取引先様に対して一斉送信する際に、誤って送信先に他のお取引先様のメールアドレスを表示したまま送信したため、539名様(439社)分のメールアドレスが他のお取引先様に流出しました。
2.流出の原因
本来、複数のお取引先様に電子メールを一斉送信する場合は、送信先のメールアドレスがわからない「BCC」で送信すべきところ、誤って「宛先」欄に表示したまま送信したことによります。
3.事後対応
当該メールの送信先の皆様に対して、メールアドレス流出のお詫びとメール削除のお願いを電子メールで送信する(同日14時27分)とともに、電話による確認作業を行いました。
また、本日経済産業省に情報流出の内容を報告いたしました。なお、これまでに流出情報の不正使用等の事実は確認されておりません。
4.再発防止策
(1) 従業員がお取引先様に電子メールを一斉送信する場合は、必ず「BCC」で送信することとし、送信の際は必ず複数の従業員でチェックすることとします。
(2) 個人情報の安全管理について、経済産業省発行のガイドラインや社内規定にもとづいて対応するよう、従業員に周知徹底いたします。
(3) メール誤送信防止システムを導入いたします。
【お問い合わせ先】
大日本スクリーン製造株式会社
CSR推進室 室長 北村 幸博
電話:075-414-7111
情報ソース
http://www.screen.co.jp/press/INFO131010.html
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