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平成25年10月18日
東京医科歯科大学
個人情報の不適正使用について
この度、本学医学部附属病院に所属する医師が、本院の患者さん12名の個人情報が含まれた資料を用い、学会発表を行ったことが判明しました。
本学においては、従前から、職員に対して、個人情報保護に関する法律・規則及び関連指針の遵守、適切な個人情報の管理について教育・研修を行っておりましたが、このような事態を招き、多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、今回の発表においては、個人情報保護に配慮した発表とさせていただきますので、ご理解のほどお願いいたします。
1.経緯
本院医師が、学会において、患者さんの個人情報が含まれた複数の電子カルテ画面をスクリーンに投影しながら、発表したことが平成25年9月25日(水)に判明しました。当院に調査委員会を設置し、10月10日(木)にその結果をとりまとめました。
2.個人情報の内容
電子カルテ画面には、氏名、患者番号、生年月日、年齢、性別等が含まれていました。なお、住所、電話番号は掲載されておりませんでした。
現時点において患者さんの個人情報が流用されたなどの事実は報告されておりません。
3.該当する患者さんへの対応
関係の皆様にはお詫び状をお送りし、事情の説明と謝罪を行いました。
4.再発防止に向けた今後の取り組み
今回の事態を深く反省し、職員に対して個人情報保護の重要性を再度徹底させ、再発防止に努めてまいります。
【お問い合わせ先】
東京医科歯科大学
医学部・医学部附属病院総務課
菅瀬、武部、井上
TEL:03-5803-5093
情報ソース
http://www.tmd.ac.jp/news/20131018/index.html
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