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平成25年10月8日
報道機関各位
メール誤送信による個人情報の流出について
若松モーターボート競走場(通称:ボートレース若松)からメールマガジン会員 (1,353人)に対して、10月8日(火)のレースの開催中止及び場外発売の中止の情報を提供した際に、誤って終了したアンケートのリンクを貼り付けたまま送信しました。(別紙1)
誤ったリンクを貼り付けたまま送信した旨をお詫びするメールを最初のメールを送信した直後に送信した際に、プログラム修正を誤り、本人分のメール配信解除用リンクに加え、他の会員の配信解除用リンクを掲載したまま登録者全員に送信し(別紙2)、個人情報である会員のメールアドレスの流出が判明しました。
会員をはじめ関係の皆様にご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
記
1 発生日時(別紙2の送信日時)
平成25年10月8日(火)12時47分
2 経緯
(1)平成25年10月8日(火)の12時34分に、メールマガジンの配信サービスを委託している業者からメールマガジン会員(1,353人)に対して、10月8日(火)のレースの開催中止及び場外発売の中止の情報を流した際に、委託業者が誤って既に終了したアンケート募集のリンクを貼り付けたまま送信した。
(会員1,353人のうち、668人はメール不着)
(2)12時38分頃、別紙1のメールを受信した中間市行橋市競艇組合の職員がそのことに気づき、アンケートを実施していないことのお詫びのメールを送信するよう委託業者に指示し、12時47分に委託業者が送信した。その際に、プログラム修正を誤り、本人分のメール配信解除用リンクに加え、他の会員の配信解除用リンク(会員ごとにリンク先アドレスが設定されており、末尾が各会員の個人メールのアドレスになっている。)が表示されたまま、送信した。
(3)12時52分頃、別紙2のメールを受信した中間市行橋市競艇組合の別の職員がそのことに気づき、個人情報(会員のメールアドレス)の流出が判明したもの。
3 対応状況
誤って送信した会員の皆様に対して、電子メールにて事態のお詫びを申し上げ、誤送信メールの削除をお願いいたしました。
なお、現時点では被害を受けたとの報告はありません。
4 今後の対応
メールマガジンを送信する際のチェック体制について、メールマガジンを送信する際は事前に複数の職員がチェックすることを徹底するとともに、情報セキュリティに関する研修を強化するなど、再発防止に努めます。
【問い合わせ】
産業経済局事業部競艇事務所
中島、柴田(TEL 791-3400)
情報ソース
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000153676.pdf
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