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2013年11月07日掲載
お詫び
本学学生による本学学務情報システムへの不正アクセスについて
本学国際社会学部学生が、本学学務情報システムに不正にアクセスしたことが去る10月29日に判明しました。
これは、当該学生が、本学学務情報システムに偽装したフィッシングサイトを作成のうえ、本学教務課を名乗り偽装サイトへの誘導メールを、10月24日から26日までの間に、主に国際社会学部を中心とする多数の学生に送信したものです。この誘導メールを受信した学生のうち、一部学生が偽装サイトにアクセスし、ユーザIDとパスワードを入力しました。当該学生はこの情報を使って本学の学務情報システムに不正にアクセスしたとみられています。
本学は、事件の発覚後、直ちに不正アクセスの特定に努め、疑わしいネットワーク通信を遮断するとともに、学生にパスワードの変更を要請するなどして被害の拡大防止に努めて参りました。
現在、警察による捜査が進行中で、全容は今後の捜査を待つことになりますが、現時点では、当該学生が入手した情報を悪用した事実は確認されておりません。
本学学生がこのような事件を起こしたことは、大変遺憾であり、深くお詫び申し上げます。また、在学生の皆さんや保護者の方々には、ご迷惑ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。
今後は、当該学生を含む本学学生の倫理観並びに情報セキュリティ意識を一層高める教育に尽力してまいります。
東京外国語大学長
立石博高
情報ソース
http://www.tufs.ac.jp/topics/post_406.html
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