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平成25年12月1日
(担当)財政局財産管理課
(電話)022-214-1276
個人情報等の紛失について
1 事件の概要
平成 25 年 11 月 29 日(金)夜、財政局理財部財産管理課職員が仙台市太白区の店で飲食を行い、2 軒目の店の途中からの記憶がないままに帰宅した。
翌朝、鞄がなくなっていることに気付き、警察に紛失を届け出るとともに、前夜飲食した店に問い合わせるなどして鞄を探したが見つからなかった。
この鞄の中には個人情報を含む業務用のデータが記録されている当該職員所有の USB メモリが入っていた。
紛失した USB メモリに記録されていた業務用のデータは、10 月 31 日に行われた業務用パソコンの入れ替えの際にバックアップしたもので、その中には、市有地売払い契約等に関する個人情報及び法人情報、並びに市有地の管理等に関する行政運営情報が含まれている。
2 紛失した個人情報及び法人情報の内容
(1)市有地売払い契約等に関する個人情報 38 文書、133 名分
記載内容 ①売払面積、相手方の氏名・住所、契約金額、
契約月日等:3 文書、83 名
②氏名のみ:20 文書、33 名
③氏名、住所:10 文書、12 名
④氏名、住所、生年月日、電話番号:5 文書、5 名
(2)市有地売払い契約等に関する法人情報 2 文書、5 法人分
記載内容:法人名、源泉徴収税額
3 対応
財産管理課では、早急に、紛失した情報の対象者に対し、電話及び文書で本件の概要の説明と謝罪を行うこととしている。
今後、財産管理課においては、再発防止のため、業務用データの取扱状況について所属職員に随時確認を行うなど、情報管理体制の見直しを行うとともに、行政情報を取り扱う上での基準等を定めた「仙台市情報セキュリティポリシー」等の遵守を所属の全職員に再度徹底する予定である。
情報ソース
http://www.city.sendai.jp/report/2013/__icsFiles/afieldfile/2013/12/02/zaisannkanri.pdf
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