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藤沢市立辻堂小学校における個人情報入りUSBメモリーの紛失について
最終更新日:2014年1月8日
1 概況
藤沢市立辻堂小学校の女性教諭(36歳)が、平成25年12月24日(火)に学校において私物のUSBメモリーを使用し、その後冬期休業中にUSBメモリーのデータを整理するために自宅に持ち帰る予定でした。
12月26日(木)、当該教諭は、自宅でUSBメモリーが見あたらなかった気がして、USBメモリーを学校に置き忘れた可能性を考え、出勤中の同僚教諭に連絡し、職員室のパソコンに自分のUSBメモリーが接続されていないか確認を依頼しましたが、USBメモリーは接続されていませんでした。
12月30日(月)から1月1日(水)にかけて、当該教諭は、校長に連絡するとともに自宅及び校長、教頭の協力を得て、学校内を捜索いたしましたが、USBメモリーは発見できませんでした。
12月31日(火)午前、校長は市教育委員会に連絡し、その後当該教諭は、警察に紛失届を提出しました。
2 紛失したUSBメモリーに保存されていたデータ (1)当該教諭担当学級の通知票所見の下書き(パスワードによる保護有 33名分)
(2)当該教諭担当学級住所録(児童氏名、保護者名、住所、電話番号 33名分)
(パスワードによる保護有)
(3)当該教諭担当学級の行事等のスナップ写真
(4)当該教諭担当学級の学習用として作成した教材プリント
(5)当該教諭担当学級の学級通信4月~12月分計34枚
3 その他
(1)1月6日(月)から、保護者宅へ説明と謝罪のため家庭訪問を行っております。
(2)藤沢市立学校情報セキュリティー規程、藤沢市立学校における教育情報機器の利用に関するガイドラインに基づき、当該校においても、私物のUSBメモリーに個人情報を保存することは禁じられておりました。
情報ソース
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/hokyu/page100096.shtml
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