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平成26年2月24日
株式会社三菱東京UFJ銀行
情報の保管管理の強化に伴い判明したお客さま情報の紛失について
今般、弊行にて、お客さま情報の保管管理の強化に向けて帳票類の保管状況の確認調査(※1)を行っておりましたところ、その過程で、休眠預金口座(※2)を管理するための内部資料が紛失していたことが判明いたしました。お客さまへご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
(※1) 従来「永久保存扱い」で保管していた帳票類を対象としています。
(※2) 休眠預金口座とは、原則10年間入出金がなく、通常のご預金とは別に管理している口座をいいます。
紛失が判明した資料に記載されていたお客さま情報は、お客さま名・口座番号・当該資料作成時点の残高等であり、暗証番号・パスワード等は含まれておりません。
また、紛失が判明した資料に記載されていたお客さまのご預金については、通常のご預金と同様、預金通帳・証書、お届け印、およびご本人を確認する資料等のご提示など、所定の手続を経たうえで、適切に払戻しを行います。
紛失資料に情報が含まれていたお客さま数 約22千人
上記お客さまのお取扱い支店数 計90ヵ店
紛失資料に含まれていた主なお客さま情報 お客さま名、口座番号、資料作成時点の預金残高等
今回紛失が判明した資料は、お客さまからのご照会に備えて保管していたものですが、保存期間が経過した他の資料・帳票類とともに誤って行内で廃棄した可能性が高く、外部へ情報が流出した可能性は極めて低いものと考えております。
弊行では、お客さまからの苦情やご要望を記録・保存しており、今般それらを改めて点検いたしましたが、本件に関連してお客さまの情報が不正に利用されたとのご連絡やお問い合わせはございません。
弊行は、平成27年3月の完了を目指して、現在抜本的なお客さま情報の保管管理の強化に向けて、帳票類の保管状況の確認調査及び営業店保管分のセンター集約に取り組んでいます。こうした保管管理の強化を徹底することで、お客さま情報紛失の再発防止に努めてまいります。
なお、確認調査の過程で、万が一、公表すべき事案が判明した場合には、都度適切に対応してまいります。
本件に関するお客さま専用のお問い合わせ窓口は以下のとおりです。
【お客さまご照会センター】
電話番号:0120-950-799(フリーダイヤル)
受付期間:2月24日(月)は、午前9時30分から午後9時まで
2月25日(火)から2月28日(金)は、午前9時から午後9時まで
3月1日(土)以降、午前9時から午後6時まで
以上
情報ソース
http://www.bk.mufg.jp/news/news2014/pdf/news0224.pdf
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