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「成長産業分野における事業化プロジェクト支援事業」実施にかかる個人情報の漏えいについて
[2014年3月6日]
問合せ先:経済戦略局企業立地部事業創出課(06-6615-3725)
平成26年3月6日 11時30分発表
大阪市経済戦略局が「成長産業分野における事業化プロジェクト支援事業(大阪トップランナー育成事業)」運営業務を委託する事業者において、会員組織への加入案内のメールを配信する際に、誤って送付先一覧を添付して、個人情報が漏えいしていたことが判明しました。
個人情報の漏えいという重大な事態を発生させ、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことに深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆さまの信頼を損ねることになりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。
1概要と事実経過
平成26年2月28日(金曜日)13時34分に、「成長産業分野における事業化プロジェクト支援事業」の運営を受託している事業者が、他事業の登録会員120名に対して、本事業の会員組織への加入案内のメール配信を行いました。
その際、誤って個人情報が記載されたCSVファイルを添付した状態で配信してしまい、平成26年3月5日(水曜日)10時13分に受信者から返信されたメールに、送付先一覧が添付されていたことから、個人情報漏えいが判明しました。
なお、他事業の登録会員120名の方には、本事業の会員組織の加入案内メールを送信することについて、事前に了解を得ておりました。
2漏えいした個人情報
「スマートエネルギー活用ビジネスフォーラム」に登録されている会員120名分の、メールアドレス・氏名
3判明後の対応
個人情報が漏えいした方々には、3月5日(水曜日)に、事情説明とお詫びのメールを送付し、当該メールの削除を依頼いたしました。
4発生原因
メール送信の際に、添付する必要のないファイルを誤って添付したことが原因です。
5再発防止策
今回、このような漏えい事故を発生させてしまった事態を厳粛に受け止め、委託事業者に対し、メール配信等を行う前および行った後には、入力内容について複数人によるダブルチェックを徹底するとともに、委託事業者内の管理者等が確認を行うよう指示しました。
さらに、本市への事故報告における初動体制の迅速化と、全職員に対して個人情報保護の重要性を認識させるよう事例研修等の実施を指示しており、再発防止の徹底に向けて、個人情報の取り扱いに万全を期すとともに、市民の皆様の信頼回復に向けて全力を挙げてまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000257577.html
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