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個人情報紛失に関するお詫びとお知らせ
2014年3月13日
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
代表取締役社長兼CEO 小笠原 信
この度、北里大学病院内部で患者様44名分の個人情報が記載された書類を弊社社員が紛失いたしました。深くお詫び申し上げますとともに、下記の通り今回の紛失事故につきましてご報告いたします。
本件に関しましては、病院様と協力の上、患者様ならびに関係各位に対しまして誠心誠意対応させていただく所存であり、該当する患者様へは、既に書簡を送付いたしております。患者様ならびに関係者の皆様には、多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしますこと、重ねてお詫び申し上げます。
今後は今以上に全社員に個人情報管理に関する指導・教育を徹底し、再発防止に努めてまいる所存です。
記
1)発生内容
2014年3月7日(金)に、病院待合室内の機器説明エリアに置いてありました患者様の氏名・ID番号・生年月日・住所・電話番号、未成年者に関しては、保護者の氏名を含む個人情報が記載された書類が弊社社員の離席中に紛失しました。直ちに警察に連絡し、遺失物届を提出しておりますが、未だ見つかったという報告は受けておりません。
2)患者さまへの対応
個人情報が紛失した44名の患者様にはお詫び状を送付し、対応についてご説明いたしました。書類記載の情報等の流出の有無について、監視作業を実施いたします。万が一、ネット上その他の媒体で患者様の個人情報が確認された場合は、速やかな削除または廃棄等の依頼対応、並びに該当の方へのご報告を実施いたします。
3)今後の対応
弊社では、今回の事態を重く受け止め、再発防止に向けて、個人情報管理に関する社員の指導・教育の徹底に努めます。個人情報保護法の観点から、上記情報は機微な情報として、厳重に取り扱うべきところでございました。関係者の不注意により紛失してしまいましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。
以 上
情報ソース
http://www.roche-diagnostics.jp/information/20140313.html
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