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USBメモリの紛失について
平成26年5月2日
公立大学法人広島市立大学
理事長 青木 信之
1 経緯
平成26年4月18日(金)、広島市立大学保健管理室において、個人情報を含むUSBメモリ(1本)がないことに職員が気付き、同日、教育・研究担当理事に報告しました。
同日以降、現在に至るまで探索を行ってまいりましたが、現時点では当該USBメモリを発見できていません。この件については安佐南警察署に遺失物届を出しました。
USBメモリは、平成26年3月下旬頃までは保健管理室事務机の引き出し内にあったことを、職員が記憶していますが、いつ紛失したかの特定はできていません。
現時点で、当該個人情報が不正に使用された事実は確認されていません。
関係者の方々へは、4月30日にお詫びの文書を送付いたしました。
関係者の方々に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたしますとともに、再発防止に向け情報管理の徹底を図ってまいります。
2 USBメモリに保存されていた情報
(1) 相談実施状況表(平成25年度)
日付・学籍番号・所属(「学生」「教員」等)・氏名・性別・学部・入学年度・担当者(保健管理室の担当者名)・相談形態(「電話」「面接」「メール」)・相談区分(具体的な相談内容ではなく、「学業」「進路」等の分類区分)
件数 58人分
(2) 個人情報の含まれていない事務関連文書
3 今後の対応策
パスワードによる文書保護の設定を行う、不要となった個人情報は直ちに削除するなど、今一度適切な情報管理を徹底するとともに、その取扱いに留意するよう全教職員に指示しました。
あわせて、個人情報の適切な取扱いを確保するため、研修等の充実に努めるとともに、パスワード保護などのセキュリティ機能を持たないUSBメモリの使用禁止などを含む情報セキュリティ対策の強化を実施することとしています。
【本件に関するお問い合わせ先】
広島市立大学事務局
学生支援室長 岡崎 理絵
電話:082-830-1646
情報ソース
https://www.hiroshima-cu.ac.jp/news/content1268.html
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