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平成22年11月
UR都市機構
個人情報が記載された書類のファクシミリの誤送信について
今般、当機構におきまして、以下に記載する個人情報の流出が発生しました。関係する方々には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
1 ファクシミリの誤送信について
当機構の事務所において、個人情報が記載されている書類(1枚、19名分)をFAX番号の入力を間違えたために誤送信するという事態が発生しました。
(1)誤送信の経緯
平成22年11月12日(金)、当機構の事務所において、事業に関係する権利者の方々の個人情報を含む書類を別の事務所に送信する際、FAX番号の入力を間違えたために、第三者に誤送信してしまう事案が発生しました。
送信先の事務所からファクシミリ未到達の連絡があったため、確認をしたところ誤送信が判明したものです。
権利者の方々には、事実経緯をご説明し、ご迷惑をお掛けしたことをお詫びしております。
また、併せて、誤送信先にも事実経緯をご説明し、ご迷惑をおかけしたことをお詫びしております。
(2)誤送信した書類に記載されている個人情報
誤送信した書類には、権利者の方々の振込先銀行支店名、預金種別、口座番号、預金口座名義、土地使用料支払金額の情報が記載されていました。
2 再発防止に向けての取組み
当機構では、個人情報が記載された文書の取扱いについて通達文書を定め、日々の業務に取り組んでいるところですが、今回の件を踏まえ、このようなことのないよう、改めて、個人情報が記載された文書の取扱いについて注意喚起を図る等取扱いを徹底することといたします。
重ねまして、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
情報ソース
http://www.ur-net.go.jp/chiba/press/pdf/ur2010cb_101124_fax.pdf
2ヶ月前にも、同じ事故がありました。まったく、懲りていません。
http://leak00.p-kin.net/Entry/61/
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