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[2010年12月1日 08時50分]
個人情報の入ったUSBメモリの紛失について(お詫び)
宇治市立北槇島小学校におきまして、教師(非常勤講師)が授業に使用していたパソコンに接続の個人情報の入ったUSBメモリを紛失するという事象が生じました。
11月26日(金)4校時に5年生の理科の授業において、教師がUSBメモリを接続したパソコンを使用し、授業を行いました。授業終了後にその教師がパソコンを持って職員室に戻ったところ、接続していた 2本のUSBメモリがないことに気づき、教室に戻って児童にも聞くなどして探しましたが、見つかりませんでした。
現在も校内および学校周辺の探索を行っていますが、発見には至っていません。
本件は、重大な個人情報の紛失であり、機会あるごとに各学校に指導を行ってきたにもかかわらず、このような事態を招いたことは誠に遺憾であり、関係の児童・保護者の皆さん方には深くお詫び申し上げます。
今後は、再発防止に向け改めて、本市の全教職員に個人情報の厳正な取り扱い方法を確認し、周知徹底を図り、子どもたちや保護者、市民の皆さんの学校教育に対する信頼を一日も早く回復するよう努めてまいります。
紛失した個人情報の内容
(1)児童の氏名(3~5年生 192名)
(2)児童の2学期理科テストの点数(3~5年生 192名)
対応
3~5年生の児童の家庭を訪問し、保護者に経過を説明した上で、謝罪しました。
また、改めて全校の保護者を対象とした説明会を11月30日(火)に開催いたしました。
再発防止策
個人情報については、学校長指導のもと厳重管理を行い、校内であっても、紛失などのリスクを常に意識し、手元から離さないように細心の注意を払うよう徹底します。
また、個人情報とその他の教材等の文書を混在して1つのUSBメモリなどの媒体に保存しないよう改めて徹底します。
宇治市教育部教育総務課
電話番号 0774-20-8755
情報ソース
http://www.city.uji.kyoto.jp/emergencyinfo/0000000002.html
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