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区立学校における個人情報の紛失について
更新日:2014年7月7日
平成26年6月6日(金曜日)20時20分頃から6月12日(木曜日)18時頃までの間に、目黒区立向原小学校において、1学級21名分の「児童理解のための資料」が紛失していることが分かりました。6月12日(木曜日)18時30分頃、学年主任及び学級担任から報告を受けた校長が紛失の事実等を確認しました。
この「児童理解のための資料」には、児童及び保護者の氏名、児童の性別・生年月日、住所、電話番号、家族構成、転入学等の情報、健康状態・病歴、緊急連絡先、学校から自宅までの地図、指導上参考となることが記載されていました。
紛失した事実を確認すると同時に校長より教職員への聞き取り調査を行うとともに、毎日、全校体制で探してまいりましたが、7月7日(月曜日)現在、21名分の「児童理解のための資料」は見つかっておりませんが、不審な勧誘など、不正利用されたという情報はありません。
当該学級の保護者全員に対して、校長及び副校長並びに学級担任が自宅に赴き、謝罪を行うとともに、臨時保護者会を開催し、校長より経緯の説明と謝罪を行いました。
今後は再発防止策として、改めて教職員全員に対し、個人情報の適正管理の徹底を指導していきます。
区民の皆様の信頼を損ねたことを深くお詫びいたします。今後このようなことが起きないように、再発防止に全力を尽くし、個人情報の厳正な管理に努めてまいります。
平成26年7月7日
目黒区教育委員会教育長 尾崎富雄
情報ソース
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kyoiku/oshirase/_kojinjyouhoufunnsitu2.html
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