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平成26年 9月10日
外来診療録(カルテ)の紛失について (お詫び)
当院において、一部の外来診療録等を誤って廃棄処分したことが判明しました。
関係者のみなさまには多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしますこと 心よりお詫び申し上げます。
1 経 過
(1) 平成26年8月13日までに、当院の外来患者さまのカルテが見つからないケースが4件発生しました。調査の結果、平成26年1月9日、法定保管期限を経過した外来カルテを溶解処理する際、保存期限が到来していないカルテ46件と診断書等の記録129件を、誤って廃棄処理してしまったことが判明しました。
(2) 当日の廃棄に関しては、すべて機密文書扱いでしたので、当該カルテも一般焼却とは別に溶解処理されたものと認識しており、これまでの経過時間等からしましても、診療記録が流出した可能性は極めて小さいものと考えられます。
2 対 応
(1) カルテ等の紛失について、静岡県中部保健所を通じて県に報告するとともに、国(東海北陸厚生局)にも報告し、対応等についてご指導を受けています。
(2) 紛失したカルテの患者さんには、既に謝罪文を郵送しており、今後の診療についても、院内各種システムから薬の処方歴や検査結果等を出力し、支障のないよう対応してまいります。
(3) 再発防止のため、医事業務職員の作業手順等について確認し、見直しを行うとともに、病院全体に対して、カルテ管理の注意喚起を実施します。
○本件に関する、お問い合わせ先
聖稜リハビリテーション病院 医事課
電話 054-639-0112
情報ソース
http://seiryoukai.or.jp/info/DIV1/425191.html
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