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大阪市立淀川中学校における個人情報を含むUSBメモリーの紛失について
[2014年10月15日]
問合せ先:教育委員会事務局 指導部 中学校教育担当(06-6208-9175)
平成26年10月15日 10時5分発表
大阪市立淀川中学校の50歳代の男性教諭が、平成26年9月22日(月曜日)、個人情報の入ったUSBメモリーを紛失していたことが判明しました。
個人情報の紛失事案が発生したことにつきまして、深く反省し、再発防止に努めますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆さまの信頼を損ねることになったことに対しまして、深くお詫び申しあげます。
1.概要と事実経過
平成26年9月22日(月曜日)に、当該教諭が、校務用のUSBメモリーを使用して校務に係る文書を作成しようとしたところ、執務机内に保管していた当該USBメモリーが見当たらないことに気付き、すぐに職員室内の机上等を探しましたが見つかりませんでした。
その後、教職員全員が協力して捜しましたが現在も発見に至っておりません。
当該USBメモリーは校外に持ち出しておらず、校内で紛失したものと考えられますが、念のため、平成26年10月10日(金曜日)に警察署に遺失物届を提出しております。
また、USBメモリーには、校務に使用する文書及び一部生徒の個人情報が含まれており、紛失した個人情報の特定等に時間がかかり、事案についての報告がたいへん遅れたことに対しまして、重ねてお詫び申しあげます。
関係生徒及び保護者に対しましては、紛失した経緯について説明し謝罪をおこなったところですが、今後、保護者集会においても、事案についての説明と謝罪、再発防止に向けて個人情報の管理の徹底についてお伝えしてまいります。
2.紛失したUSBメモリーに含まれる個人情報
●個別の指導について記録している資料(21名分)
在籍クラス、名前、学校生活の状況等について
一部生徒の生年月日、保護者名、住所を含む
3.紛失したUSBメモリーのセキュリティの状況
USBメモリー本体及び個人情報が含まれる文書ファイルにパスワード設定がなされていませんでした。
4.再発防止について
教育委員会といたしましては、これまでも各校に対し個人情報の管理の徹底を繰り返し指導していたにもかかわらず、このような事案を起こしたことについて大変重く受け止めております。
また、USBメモリーの取り扱いに問題があったことから、当該校には、再発防止に向け取り扱い上の注意事項等を含む個人情報の管理について教職員へ再周知を図るよう指導するとともに、他の学校においても同様のことがないよう個人情報の保管方法について再度確認するよう指導してまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000242694.html
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