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平成26年10月24日
県のホームページ(スポーツリーダーバンク事業)での個人情報の流出について
スポーツ推進局のホームページでスポーツリーダーバンク事業として、スポーツ・レクリエーションの指導者をご本人の了承を得て、氏名、性別等の情報を県のホームページで公開していますが、住所については市町名の記載しか了承を得ていないにもかかわらず、番地等を掲載していた事案が判明しました。
ただちにホームページの訂正を行うとともに、個人情報が流出した方への謝罪を行いました。
1.経緯等
(経緯)
10月21日夕方、スポーツリーダーバンクの登録者からの指摘を受け、調査したところ、6名の方については字や町名まで、3名の方については番地まで、掲載されていることが判明しました。
(対応)
ただちにホームページの訂正を行うとともに、個人情報が流出した方へ連絡をとり、謝罪を行いました。
(個人情報流出の時期)
字や町名が掲載されていた6名:1名が平成21年度の登録時点から判明時まで
5名が平成25年度の登録時点から判明時まで
番地まで掲載していた3名:2名が平成23年度の登録時点から判明時まで
1名が平成24年度の登録時点から判明時まで
(原因)
本事業は、ホームページで氏名、性別、生年、市町名、指導種目、指導対象、所有資格について、本人の了承を得て公開を行っています。
今回、個人情報が流出した9名の方についても、公開の了承をいただいておりましたが、事務上のミスにより上記のとおり市町名以上の住所情報を掲載していたものです。
(実被害)
謝罪時に実被害についてのお申し出はありませんでした。
2 今後の対応
登録時に複数職員での確認、常時ホームページの情報を確認するなどチェック体制を強化するとともに、個人情報の管理について再度、注意喚起を行い、再発防止を徹底します。
(参考)スポーツリーダーバンク事業の概要
スポーツリーダーバンクは、県民にスポーツ・レクリエーションの指導者を紹介するため、指導者の方々を登録・紹介する事業で、昭和62年度に始まりました。現時点で329名の登録があります。
情報ソース
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2014100391.htm
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