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西成区役所保健福祉課(生活援助)における個人情報の紛失について
[2014年11月13日]
本件については平成26年11月13日(木曜日)16時05分に一部訂正しております。別途訂正発表をご参照ください。
問合せ先:西成区役所保健福祉課(生活援助)(06-6659-9745)
平成26年11月13日14時発表
大阪市西成区役所保健福祉課(生活援助)において、高齢世帯訪問嘱託職員が生活保護受給世帯を訪問するために作成した訪問先リストを、紛失していたことが判明しました。
個人情報の紛失という重大な事態を発生させましたことにつきまして、深く反省いたしますとともに、市民の皆さまの信頼を失うことになりましたことを深くお詫び申しあげます。
1 概要と事実経過
平成26年11月10日(月曜日)に、高齢世帯訪問嘱託職員が訪問先リストを使用し生活保護受給世帯4軒を訪問し午後3時30分頃帰庁しました。
翌日、家庭訪問の準備をしたところ訪問先リストが外勤用カバンの中に見当たらないことに気が付き、ただちに事務室内や10日の訪問先、通った経路をくまなく探しましたが発見することができず、訪問先リストを紛失したことを上司に報告しました。
当該嘱託職員は、10日の帰庁後に外勤用カバン内の不用になった書類をシュレッダーしており、その際に誤ってシュレッダーした可能性が高いと考えています。
2 紛失した訪問先リストに記載された個人情報(71世帯分)
住所、世帯主の氏名
3 事故後の対応
個人情報を紛失した71世帯宅を速やかに順次訪問し、事情を説明の上、お詫びさせていただきます。
4 再発防止について
西成区役所保健福祉課(生活援助)では、多数の方の個人情報を取り扱うことから、これまでも個人情報保護の重要性を認識し、慎重に取り扱ってきたところです。今回、大切な個人情報を記載した訪問先リストを紛失した事実を厳粛に受け止め、今回の事故について保健福祉課(生活援助・生活支援)全職員に対し情報共有するとともに、家庭訪問の際は、持ち出す個人情報を必要最小限にとどめるとともに、訪問先リスト等個人情報を記載している書類については、ファイルに綴じたうえで外勤用カバンにつなぎとめ、さらに書類をシュレッダーする前は必ず再確認するよう再度の周知を図ることで再発防止に努めてまいります。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/nishinari/0000288940.html
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