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パソコンのウイルス感染による情報流出に関するお詫びとお知らせ
2015年1月 9日
当社社員の使用するパソコンのウイルス感染とそれによる情報流出が確認されましたので以下の通りご報告いたします。
関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
経済産業省及び警視庁には報告し、二次的被害の防止を最優先に取り組んでおります。
1.パソコンのウイルス感染による情報流出について
当社社員が使用するパソコンが「なりすましメール」によりウイルス感染し、それにより内部保存していた情報が流出したことが2014年12月26日に判明致しました。
流出した情報は、「1台のパソコンに内部保存されていた、当社取引先311社の約400名の担当者様の個人情報(氏名、会社メールアドレス)であること」を特定しております。
情報の流出が確認された後、全ての取引先にメール、電話又は書面でお詫びのご連絡をいたしました。
尚、感染が確認されたパソコンは、直ちにすべてのネットワークから隔離し、二次拡大防止措置はとっております。また現時点で、個人情報が流出した方から被害を受けたとのご連絡は受けておりません。
また、上記以外に外部からの不正アクセスを受けた痕跡が2014年12月29日に判明した為、継続して調査を行っております。当該パソコンのネットワークからの隔離も含め情報流出防止の措置をとっております。現時点で、被害を受けたとのご連絡は受けておりません。
2. 再発防止策について
セキュリティ対策と運用方法の見直しと強化、及び社員教育の更なる充実と運用の徹底を図る所存です。
情報ソース
http://www.itochu.co.jp/ja/news/2015/150109.html
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