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平成27年3月4日
多摩都市モノレール株式会社
個人情報の紛失について
多摩都市モノレール株式会社(本社:東京都立川市、社長:野澤美博)では、このたび、個人情報を紛失したことが判明いたしましたので、お知らせします。
ご本人ならびに関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今回の事態を重く受け止め、再発防止に向け、お客様の個人情報の厳正な管理をさらに徹底してまいります。
記
1 紛失した個人情報
(1) 平成 26 年 2 月に弊社に届出のあった遺失物に関する個人情報 91 件
<内訳>
73 件 遺失物を引き取られたお客様の、お名前、ご住所
15 件 遺失物(定期券)を引き取られたお客様の、お名前、ご住所、ご年齢、ご性別、ご利用区間
3 件 遺失物(定期券)記載の、お客様のお名前、ご年齢、ご性別、ご利用区間
(2) 平成 26 年 2 月に弊社に遺失物の捜索をご依頼されたお客様の、お名前、お電話番号 約 10 件
2 発生場所
多摩都市モノレール線 立川北駅(立川市曙町 2-4 番地付近)
3 経緯
(1) 弊社では、遺失物の発見日時・場所・品名(定期券については定期券記載の情報)等を記載した個票及び台帳を作成し管理するとともに、遺失者からお申し出があった場合、ご本人の名前、ご住所を記録したうえで、遺失物を返還しています。
(2) また、お客様から遺失物についてのお問い合わせがあった場合は、お名前とお電話番号を記録し、遺失物の捜索を行っています。
(3) これら遺失物の帳票類については立川北駅の管理所内において施錠管理し、保存年限の 1 年が経過したのち、同所内のシュレッダーにて廃棄処理しています。
(4) 平成 27 年 2 月 28 日(土)23 時 30 分頃、駅係員が翌 3 月 1 日(日)に廃棄予定の、平成 26 年2 月分の帳票類を確認したところ、上記1の内容を記録した書類の一部の所在が不明であることが判明いたしました。
(5) 状況を確認し、紛失した可能性のある場所を徹底的に捜索いたしましたが、現在のところ、発見には至っておりません。なお、上記1(1)については台帳により紛失した個人情報の件数及び内容を特定していますが、上記1(2)については紛失したお客様の件数、情報が特定できておりません。
4 原因
社内調査の結果、駅係員が書類の保存年限を誤って廃棄した可能性が極めて高く、紛失したお客様の個人情報が外部へ流出した可能性は極めて低いものと考えております。
5 関係するお客様への対応 該当のお客様のお電話番号が不明のため、郵送にてお知らせをさせていただきました。
なお、現在のところ、紛失した個人情報が不正に利用された等の情報は確認されておりません。
6 再発防止について
全社員に対し、再度、個人情報の取扱に関する重要性の浸透と定着、及び厳正な取り扱いを徹底してまいります。
【お問合せ先】
多摩都市モノレール株式会社 運輸部運輸課 TEL:042-526-7819(平日 9:00~17:45)
情報ソース
http://www.tama-monorail.co.jp/info/list/mt_img/270304_jouhou.pdf
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