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お客さまの情報が記載された書類の誤送付について
2011年3月9日現在
今般、当機構におきまして、お客さまの情報が記載された書類の誤送付が発生いたしましたので、ご報告いたします。
お客さまの情報管理の重要性につきましては、これまで機構内において徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招きましたことは、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
1 誤送付の内容(2件)
[案件1]お客さまの情報が記載された書類の誤送付
(1)誤送付した書類の概要
ア 件数等
1件(個人4名さま分)
イ 該当部署
まちづくり推進部(所在地:東京都文京区)
ウ 書類の内容等
書類の内容 含まれるお客さま情報の内容
融資予約通知書(1通) 氏名、融資予約金額、建設場所等
(2)誤送付の状況
平成23年2月8日に、賃貸住宅融資に係る融資予約通知書を、お客さまが施工を依頼している建設会社へ送付すべきところ、別の建設会社に依頼していると誤認して郵送したことにより誤送付が発生しました。
誤送付した書類については、速やかに回収を行っていることから、これ以上の情報流出の懸念は極めて低いものと考えております。
(3)お客さまへの対応
誤送付の対象となったお客さまには事情をご説明の上、ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げております。
[案件2]お客さまの情報が記載された書類の業務委託先への誤送付
(1)誤送付した書類の概要
ア 件数等
1件(個人1名さま分)
イ 該当部署
九州支店(所在地:福岡県福岡市)
ウ 書類の内容等
書類の内容 含まれるお客さま情報の内容
債権調査文書(1通) 氏名
(2)誤送付の状況
平成23年2月17日に、本件調査文書をお客さまを担当する業務委託先へ送付すべきところ、別の業務委託先が取り扱っていると誤認して郵送したことにより誤送付が発生しました。
誤送付した書類については、速やかに回収を行っていること、また、誤送付先である業務委託先については、業務委託契約において守秘義務を課していることから、業務委託先から外部への情報流出の懸念はございません。
(3)お客さまへの対応
誤送付の対象となったお客さまには事情をご説明の上、ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げております。
2 今後の対応
当機構といたしましては、マニュアルの整備や職員に対する研修を実施し、お客さまの情報の適切な管理に取り組んでまいりましたが、今回の事態を重く受け止め、全職員に対し、注意喚起を行うとともに、点検活動等を通じ再発防止に向けて努めてまいります。
情報ソース
http://www.jhf.go.jp/topics/cl_jhtp_000004.html
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