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児童の個人情報の紛失について
平成23年4月10日(日曜日)午前7時30分ごろ、目黒区立小学校に勤務する非常勤職員(特別支援教育支援員)が、JR駅ホームのベンチに私物のパソコンを置き忘れたまま電車に乗車してしまい、車内で気付いて駅に戻ったところ、パソコンは無くなっていました。当該職員は、当日、JRと警察に遺失届を出しました。また、翌日11日の夕方、勤務する小学校の校長らに紛失の報告があり、事実等を確認しました。
このパソコンには、職員が勤務する当該小学校児童3人の、平成23年2月以降の活動記録6件(対象児童及び関わった児童の名字、教員の名字)と、当該職員が個人で所属し活動している団体の会員名簿(小学生70人の住所・氏名・電話番号等)が保存されていました。
4月12日現在、パソコンは見つかっておりませんが、不審な勧誘など不正利用がされたという情報はありません。
今後の対策として、次のことを実施します。
パソコンに保存されていた児童の保護者全員に対して、謝罪文を郵送します。
再発防止策として、改めて教職員全員に対し、個人情報の適正管理の徹底を求めていきます。
区民の皆様の信頼を損ねたことを深くお詫びいたします。今後このようなことが起きないように、再発防止に全力を尽くし、個人情報の厳正な管理に努めてまいります。
平成23年4月12日
目黒区教育委員会教育長 大塩晃雄
情報ソース
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kyoiku/oshirase/support_owabi/index.html
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