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提供予定日 8月3日
県図書館が書籍等の寄贈を依頼するための個人情報を保存した公用USBメモリが紛失していること
が判明しました。
関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
記
1 事案の経緯
平成22年7月29日(木)に、担当職員が「県図書館が書籍等の寄贈を依頼するための個人情
報が保存されている公用USBメモリー」がないことに気づき、担当係が31日(土)まで探した
が、発見できなかった。
担当職員は、8月1日(日)に担当課長へ報告し、担当課長を通じて図書館長へ報告があった。
2 保存されていた個人情報
USBメモリには、新聞で入手した書籍等の出版情報から調査した、著作者12名の住所、氏名、
自宅の電話番号が入っていた。
なお、情報の中には、新聞情報をまとめた内容のもののほか、ハローページや図書貸出証発行の
際に県図書館が取得したデータより入手した住所の地番や電話番号の情報が含まれている。
<内訳>
・新聞情報から写したもの
(住所(地番を除く)12件、氏名12件、電話番号6件)
・ハローページから検索したもの (地番9件、電話番号5件)
・図書貸出証発行の際に県図書館が取得したデータより検索したもの
(地番3件、電話番号1件)
3 個人情報の流出について
現在のところ、個人情報の流出は確認されていない。
4 今回の事案に対する対応について
① 図書館の対応
・関係者の方々への文書による事情説明と謝罪
・再発防止に関する取組みの徹底
・警察への相談
② 教育委員会の対応
・再発防止に関する通知文の発出
・教育委員会事務局管理職を集めて情報管理に関する再徹底の実施
・現地機関を集めて情報管理に関する再徹底の実施
・処分に関する検討を実施
平成22年8月2日 県政記者クラブ配付資料
担当課 係 (担 当) 担当者 電話(内線)
社会教育文化課 家庭・地域教育担当 高木 崇
3573
058-272-8754
情報ソース
http://www.pref.gifu.lg.jp/gaibu/news/release/H22/z00000663/files/H22.8.2USB.pdf
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