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平成22 年8月13 日
各 位
株式会社 きらやか銀行
個人情報が記載された帳票の紛失に関するお知らせ
当行では、内部管理態勢強化策の一環として、当行発足前に作成された文書類の点検・整備を行ってまいりましたが、その中で、お客様情報が記載された帳票を紛失した可能性のある事案が
あることが判明いたしました。
このような事案が発生いたしましたことを深く反省しお詫び申し上げますとともに、その内容
及び再発防止策を下記の通りご報告いたします。
(1)当該帳票の内容
平成17 年10 月、平成18 年7 月、同年10 月の各月末日時点における、お客様の住所、氏
名、生年月日、電話番号、預金残高が記載された「名寄せ整備リスト」です。
(2)発生の経緯
当行は平成19 年5 月7 日に合併により発足しておりますが、合併以前の文書類の点検・
整備を実施しましたところ、当該帳票を紛失した可能性があることが判明いたしました。
(3)紛失の場所及び件数
発生店は、合併前の旧殖産銀行の十日町支店(平成17 年10 月分)及び蔵王駅前支店(平
成18 年7 月、同年10 月分)であり、延べ約18,800 件の個人情報が含まれております。
(4)紛失に係る判断について
当該帳票は、顧客データの名寄せ作業をするための紙製帳票であり、本部から3 ケ月毎に
各営業店に還元され、作業が終了すれば廃棄されるべきものでしたが、廃棄についての行内
周知が不十分だったことから、名寄せ作業後も当該帳票を保管した営業店と作業都度廃棄し
た営業店が混在することとなりました。全店調査の結果、保管されていない営業店のうち、
廃棄記録等により廃棄されたことが確認できない帳票について、紛失と判断いたしました。
なお、当該帳票については、内部事務作業のためのシステム還元帳票であり、営業店内部
で廃棄した可能性が極めて高く、外部への流出は確認されておりません。
2.当局への届出等について
本件判明と同時に、監督官庁へ報告を行っております。
3.今後の対応について
当行では、個人情報に関する厳正な取扱いを図るため、以下のような対応策を実施してお
ります。
(1)個人情報保護の専門家による研修会、階層別事例研修会等により役職員の意識醸成を図っ
ております。
(2)お客様からの通報窓口として、今年4 月に「お客様の声受付ダイヤル」のフリーダイヤル
電話を設置いたしました。以来、お客様から様々なご意見をいただいており、顧客情報管理
態勢の整備・強化にも活用してまいります。
(3)帳票等の本部集中保管や帳票ベースから電子帳票化への移行等によって、今後このような
事案が発生しない仕組みを構築し、漏洩リスクの極少化を図っております。
今後も個人情報に関する厳正な取扱いを全行員に徹底し、現在行っております改善対応策を着
実に実施して再発防止に努めてまいります。
以上
<この件に関するお問合せ先>
株式会社きらやか銀行 経営企画部(杉山・猪股)
023-628-3989
情報ソース
http://www.kirayaka.co.jp/info/pdf/10081301.pdf
及び再発防止策を下記の通りご報告いたします。
記
1.事案の概要(1)当該帳票の内容
平成17 年10 月、平成18 年7 月、同年10 月の各月末日時点における、お客様の住所、氏
名、生年月日、電話番号、預金残高が記載された「名寄せ整備リスト」です。
(2)発生の経緯
当行は平成19 年5 月7 日に合併により発足しておりますが、合併以前の文書類の点検・
整備を実施しましたところ、当該帳票を紛失した可能性があることが判明いたしました。
(3)紛失の場所及び件数
発生店は、合併前の旧殖産銀行の十日町支店(平成17 年10 月分)及び蔵王駅前支店(平
成18 年7 月、同年10 月分)であり、延べ約18,800 件の個人情報が含まれております。
(4)紛失に係る判断について
当該帳票は、顧客データの名寄せ作業をするための紙製帳票であり、本部から3 ケ月毎に
各営業店に還元され、作業が終了すれば廃棄されるべきものでしたが、廃棄についての行内
周知が不十分だったことから、名寄せ作業後も当該帳票を保管した営業店と作業都度廃棄し
た営業店が混在することとなりました。全店調査の結果、保管されていない営業店のうち、
廃棄記録等により廃棄されたことが確認できない帳票について、紛失と判断いたしました。
なお、当該帳票については、内部事務作業のためのシステム還元帳票であり、営業店内部
で廃棄した可能性が極めて高く、外部への流出は確認されておりません。
2.当局への届出等について
本件判明と同時に、監督官庁へ報告を行っております。
3.今後の対応について
当行では、個人情報に関する厳正な取扱いを図るため、以下のような対応策を実施してお
ります。
(1)個人情報保護の専門家による研修会、階層別事例研修会等により役職員の意識醸成を図っ
ております。
(2)お客様からの通報窓口として、今年4 月に「お客様の声受付ダイヤル」のフリーダイヤル
電話を設置いたしました。以来、お客様から様々なご意見をいただいており、顧客情報管理
態勢の整備・強化にも活用してまいります。
(3)帳票等の本部集中保管や帳票ベースから電子帳票化への移行等によって、今後このような
事案が発生しない仕組みを構築し、漏洩リスクの極少化を図っております。
今後も個人情報に関する厳正な取扱いを全行員に徹底し、現在行っております改善対応策を着
実に実施して再発防止に努めてまいります。
以上
<この件に関するお問合せ先>
株式会社きらやか銀行 経営企画部(杉山・猪股)
023-628-3989
情報ソース
http://www.kirayaka.co.jp/info/pdf/10081301.pdf
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