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2011年9月9日
研究用に収集した個人情報が保存されたハードディスク装置の紛失について(お詫び)
公立大学法人福島県立医科大学理事長
本学教員が所有する個人情報を含むハードディスク装置を紛失、後日、発見されました。
日頃、本学におきましても、教職員・学生に対する情報管理について注意を喚起してきたところですが、このような事態を招き、関係者の皆様の信頼を損なう結果となりましたことを深くお詫び申し上げます。
今回の事例を深刻に受け止め再発防止に取り組み、信頼回復に努めて参りますので、ご理解賜りますようお願い致します。
1 経緯について
平成23年8月26日の午後、本学医学部産科婦人科学講座に勤務する教員が所有する個人情報を含むハードディスク装置を附属病院内で紛失し、平成23年9月7日17時30分に同病院内で発見されました。同講座の別の教員(医師)が持ち帰っておりました。
2 ハードディスク装置に保管されていた個人情報について
当該ハードディスク装置には次の個人情報が記録されていました。
・298名の方の氏名(漢字、カタカナ)、性別、生年月日、年齢、受診した診療科等
3 今後の対応
該当する皆様には文書でお詫びしたところです。
本学では情報セキュリティ対策の抜本的な見直しを図り、県民の皆様の信頼回復に努める所存です。
4 その他
持ち出した教員はハードディスク装置に格納されたデータを閲覧してはおらず、外部への流出もさせていないことを本人より聴取いたしました。
5 本件に関するご連絡先
医学部産科婦人科学講座 電話 024-547-1290
情報ソース
http://www.fmu.ac.jp/home/lib/owabi/owabi20110909.html
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