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2011年9月12日
車両盗難被害に伴う制服ならびにお客さま情報の紛失について
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社は、関係会社である東京ガスライフバル千葉株式会社(東京ガス51.0%出資子会社 本社:千葉市美浜区幸町1-6-8 代表取締役社長:宮内 敏晴)に「東京ガス温水システム(TES)」※の修理・点検作業を委託しておりますが、このたび東京ガスライフバル千葉(株)の協力会社の作業用車両(ワンボックスタイプ)が盗難被害にあい、その中に東京ガスライフバルのロゴマーク入りの制服1着と名刺、名札およびお客さまの住所、氏名、電話番号が記載された「手帳」等が入っていることが判明しました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。
※東京ガス温水システム(TES)・・・各お客さま宅に設置した熱源機からの温水を利用して給湯・暖房・床暖房・風呂追い炊き等を行うシステム。
弊社は、9月9日(金)の午前9時頃、東京ガスライフバル千葉(株)から、同社の協力会社の作業用車両が9月8日(木)夜から翌9日(金)朝にかけて作業員の自宅駐車場において盗難被害にあった旨の連絡を受けました。作業員に確認したところ、その車両内には自宅に持ち帰ることを失念した、東京ガスライフバルのロゴマーク入りの制服(長袖シャツ)1着と名刺、名札やお客さま情報が記載された「手帳」が入っておりました。その「手帳」は平成23年4月1日から8月31日までに当日、受け付けた機器修理の追加作業について、出張先の連絡先をメモ代わりに使用しており、千葉市内の15件程度のお客さま情報(お客さま住所、氏名、電話番号)が記載されておりました。
作業員は9月8日(木)の作業終了後、19時30分ころ千葉市稲毛区の自宅マンションに戻り、マンション駐車場に施錠して作業用車両を駐車しました。翌9日(金)8時頃に出勤しようとしたところマンション駐車場に車両がなくなっていることに気がつき、ただちに所轄の千葉北警察柏台交番に盗難の被害を届け出ました。
なお、これまでに盗難により紛失したお客さま情報が外部に流出し、利用された事実は確認されておりません。
作業員が手帳に記載していたのは15件程度のお客さま情報でありますが、同作業員が手帳に記載したお客さまの特定が難しいことから、念のため、同作業員が追加作業を行った187件のお客さま全員に本日から個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきます。
制服の盗難に伴うお客さまへのお願い
・ 東京ガスグループの従業員がお客さま宅を訪問する際には、身分証明証を携帯しておりますので提示をお求めください。
・ お客さまからのお申し出または、弊社からの事前連絡なしに訪問し、代金等請求することはありません。
・ 「検針結果のお知らせ」(検針票)でガス料金を集金することはありません。
・ ガス設備の安全点検、ガスメーターの修理や取替えではお金をいただくことはありません。
・ 不審を抱かれた場合は最寄りの東京ガスへお問合わせください。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先の関係会社とも連携して再発の防止に努めてまいります。
関係会社の制服ならびにお客さまの大切な情報を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げます。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
情報ソース
http://www.tokyo-gas.co.jp/important/20110912-01.html
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