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[2011年9月22日]
個人情報の入ったUSBメモリの紛失について(お詫び)
宇治市立西大久保小学校におきまして、個人情報が入ったUSBメモリを校内で紛失するという事象が生じました。
7月19日(火)午前11時30分から午後1時頃までの間に、教諭がバックアップをとる作業を行うため、USBメモリの納められている収納ケースからUSBメモリを取り出し、作業終了後、USBメモリを収納ケースに戻しました。
その後、教務主任が収納ケースを校長室の保管庫に入れ施錠しました。以降、9月15日(木)まで開錠しておりません。保管庫の鍵は教頭が管理しております。
9月15日午後6時頃、1年2組の担任が転出児童の出席日数を指導要録に記録しようとUSBメモリの入った収納ケースを校長室の保管庫から出し、同室内で収納ケースの中の当該クラスのUSBメモリを探したところ見つからず、紛失が発覚しました。現在も探していますが、発見に至っていません。
なお、USBメモリには、パスワードが設定されています。
この度の一件は、USBメモリを収納ケースに整頓せずに入れていたことおよび保管する際にUSBメモリがすべて揃っているかの確認を怠ったことが原因であると考えております。
本件は、重大な個人情報の紛失であり、機会あるごとに各学校に指導を行ってきたにもかかわらず、このような事態を招いたことは誠に遺憾であり、関係の児童・保護者の皆さま方には深くお詫び申し上げます。
今後は、再発防止に向け改めて、本市の全教職員に個人情報の厳正な取扱い方法を確認し、周知徹底を図り、子どもたちや保護者、市民の皆さまの学校教育に対する信頼を一日も早く回復するよう努めてまいります。
紛失した個人情報の内容
1年2組(22名)の基礎データ(児童名、児童番号等)、1学期の成績表、行動一覧表、各学科の素点、所見一覧、出欠の記録
全校児童295名分の名簿(氏名・学年・学級)
対応
1年2組の児童の家庭を訪問し、保護者に経過を説明した上で、謝罪いたしました。また、改めて全校の保護者を対象とした説明会を9月27日(火)に開催いたします。
再発防止策
USBメモリを収納ケースに整頓して保管するとともに、収納時毎に全数揃っているかを確認いたします。また、USBメモリに係る管理マニュアルを整備いたします。
宇治市教育部教育総務課
電話番号 0774-20-8755
情報ソース
http://www.city.uji.kyoto.jp/emergencyinfo/0000000014.html
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