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平成２３年１０月４日
報道機関 各位
東 北 大 学
個人情報の漏洩について
災害時における本学学生、教職員を対象とした安否確認システムにおいて、新たに登録や入力情報の更新等を行った場合に、すでに登録されている学生や教職員の連絡先、また、家族等への連絡先の情報が閲覧できる状態となる事象が発生する場合があるということが判明しました。
このような事態が発生し、関係の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
平成２３年９月３０日（金）本学学生が同システムに登録を行うため、必要な情報の入力を行う過程において、既に登録されている学生、教職員の情報が閲覧可能な管理者用画面に遷移し、登録者の入力情報を取得することが可能な状況となっている旨、所属する部局を通じて通報がありました。
事実判明後、直ちにサーバへのアクセスを遮断し、新規登録や入力情報の更新を一時停止するとともに、当該システムの保守業務を委託しているシステム設計会社を通じ、その原因究明のための徹底的な調査を開始いたしました。
現在のところ本件による当該個人情報の流出などの事実は確認されておりませんが、事態を重く受け止め、調査の進捗・詳細ならびに再発防止を含めた今後の対応などにつきまして、順次、速やかにご報告をさせていただくこととしています。
なお、緊急時の安否確認情報の発信等につきましては、既登録者の方への情報の発信及び安否情報の受信については、支障ありません。
（本件連絡先）
東北大学総務部総務課長 米本 善則
電話：０２２－２１７－４８０３
情報ソース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/press20111004_01.pdf
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