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平成２３年１１月７日
保健福祉局高齢障害部障害企画課
電話（２４５）５２５３
内線２６７２
千葉市社会福祉事業団（指定管理者）
電話（２０９）８８１５
千葉市政担当記者 様
大宮学園通所児童の連絡網の盗難について
本市の知的障害児通園施設である大宮学園の通所児童及び保護者の個人情報が流失したことが判明したので、お知らせいたします。
１ 事案の概要
・平成２３年１１月４日（金）１８：４５～５５頃、大宮学園の指定管理者である千葉市社会福祉事業団の職員が、勤務終了後、子どもの迎えのために保育所（市立都保育所）前に車を駐車していたところ、窓ガラスが割られ、車内に置いてあった鞄の盗難に遭った。
・この鞄の中には、大宮学園ひまわりルームの通所児童の氏名（４４人）及び保護者の電話番号が印字された緊急連絡網（Ａ４判１枚）が入っていた。
・紛失した緊急連絡網は、１１月１日の大宮学園の行事（遠足）の開催に際し、雨天開催の決定等の連絡を行うために必要な個人情報として、当該職員に持ち出しの許可が与えられたものであるが、行事が終了した後も、引き続き当該職員が保有したままとなっていた。
・事案発生直後に警察に連絡し、実況見分等の後、当日２１時に被害届を提出した。
・いまのところ、この個人情報の紛失による被害の発生等については、確認されていない。
２ 今後の対応
（１）保護者への対応
緊急連絡網に記載のある全ての保護者と連絡をとり、経緯を説明し謝罪を行っているところである。
（２）再発防止への対応
本市から指定管理者である千葉市社会福祉事業団に対し、全ての職員を対象として個人情報保護の重要性及び取り扱いに関する手続き等について、再度、周知・徹底を行うよう指示を行い、その報告を求める。
情報ソース
http://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/download/111107-01-01.pdf
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