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当院医師による個人情報の紛失について
このたび、患者さんの個人情報が記録されたノートパソコンが紛失する事例が発生いたしました。1月27日(金)夜、当院医師が個人のノートパソコンを紛失したことに気付き、翌28日(土)に報告がございました。即日緊急の対応会議を開催し、八千代警察をはじめ、関係機関への届出をいたしました。また、紛失の可能性がある関係先を捜索しておりますが、現在のところ残念ながら見つかっておりません。
医師本人が、別に保存していたノートパソコンの自動バックアップデータを確認したところ、次の患者情報が記載されていることが判明いたしました。
平成20年5月~平成22年7月までの期間における入院患者さん104名分の、氏名、患者番号、生年月日、住所(○○市まで)と転院先医療機関名が記載されております。
なお、ノートパソコンにはパスワードが設定されており、通常は開けることができない状態であり、現在のところ個人情報が流出したという情報や第三者に不正に使用された事実は確認されておりません。
104名の患者さんにはこのたびの経緯とお詫びをご報告しております。このような事態を招き、患者さんやご家族、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけすることになったことを深くお詫び申し上げます。
当院では今回の事態を厳粛に受け止め、改めて再発防止対策について全職員に徹底いたします。
平成24年2月3日
東京女子医科大学
附属八千代医療センター
病院長寺井勝
情報ソース
http://www.twmu.ac.jp/TYMC/topics/topics_20120203.pdf
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