自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平成 24 年 4 月 2 日
市政記者クラブ 様
健康福祉局高齢福祉部高齢福祉課
担当 伊神(972-2541)
健康福祉局障害福祉部障害企画課
担当 水谷(972-2577)
ひとり暮らし高齢者緊急通報事業及び重度身体障害者緊急通報事業の受託事業者による個人情報の紛失について
標記事業の受託事業者である株式会社立山システム研究所において、事業利用者の名簿を盗難により紛失する事案が発生しましたので、下記のとおり報告します。
記
1 紛失した個人情報の内容
事業利用者(過去の利用者分も含む)の名簿 1,383 名分
ひとり暮らし高齢者緊急通報事業 1,300 名(うち、過去の利用者 145 名)
重度身体障害者緊急通報事業 0,083 名(うち、過去の利用者 011 名)
【名簿に記載された個人情報】住所、氏名、電話番号、高齢者・障害者の区分
2 紛失の状況
平成 24 年 3 月 31 日(土)午前 0 時 15 分頃、株式会社立山システム研究所の社員が、天白区内の飲食店の駐車場にて、車上荒らしによる盗難に遭い、利用者の名簿が入った鞄を紛失したものです。なお、当該社員は当日と翌日の保守業務に備え、名簿を所持しておりました。
3 紛失後の対応
(1) 当該社員がその場で 110 番通報し、平針交番にて被害届を提出しました(現在まで発見には至っておりません)。
(2) 本市および株式会社立山システム研究所においては、名簿に登載された方々へ謝罪文を 4 月 1 日以降送付し、お詫び申し上げるとともに、万一不審な電話等があった場合にはご連絡いただくようお願いしております。
4 再発防止策
(1) 本市は、株式会社立山システム研究所に対し、個人情報を外部へ持ち出す際の管理規定の再確認や、施錠できる鞄やケース等に収納し常時携帯するなどの情報保護対策について社員へ周知徹底するよう指示しました。
(2) 本市におきましては、株式会社立山システム研究所に対し情報保護対策の遵守状況について報告を求めるとともに、実地確認を行う等、同社に対する指導監督をしてまいります。
情報ソース
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000034/34875/240402kinnkyuutuuhoujigyoukojinnjouhouhunnsitu.pdf
PR
この記事にコメントする