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個人情報の記載された申請書類が紛失していることが判明しました
2012年04月10日
1 所在不明文書
肝炎治療促進事業(医療費助成)の申請に必要な「肝炎治療受給者証交付申請書」及び添付書類(診断書、住民票、所得課税証明書、健康保険被保険者証の写し)
2 紛失時期
平成24年1月17日以降
3 紛失場所
不明
4 事実の経過
(1) 平成24年1月17日(火)
・申請者から魚沼地域振興局健康福祉部(以下「健康福祉部」という。)に肝炎治療受給者証交付申請があり、県庁あて発送。
(2)2月中旬
・健康福祉部担当者からの交付時期の照会に、本庁担当者は3月末の交付予定となる旨回答。当該申請書類の所在は確認しなかった。
(3)3月26日(月)~ 3月29日(木)
・健康福祉部担当者からの再照会で、当該申請書類が所在不明となっていることが判明。健康対策課内を徹底的に捜索したが、発見できなかった。
(4)3月30日(金)~ 4月5日(木)
・健康福祉部保管の控えにより申請内容を審査し、認定とした。(受給者証交付)
(5)4月6日(金)
・健康福祉部担当者が受給者証を申請者に交付。書類の紛失についてお詫びした。
5 個人情報流出の可能性
健康福祉部では発送の記録があることから、健康対策課内で誤ってシュレッダー処理をした可能性が高く、個人情報流出の可能性は低いものと考えられる。
本人への不審な問い合わせ等は確認されていない。
6 今後の対応
再発防止のため個人情報の厳正な管理を徹底する。(庁内LAN上にパスワードを要する情報共有ファイルを設け、本庁と地域機関の双方が発送と到達の両方を必ず確認する。また、受付時には複数の職員により書類の確認を行う。)
情報ソース
http://www.pref.niigata.lg.jp/kenko/1334005325087.html
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