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旭区役所保健福祉課(介護保険)における個人情報の漏えいについて
[2012年5月1日]
旭区役所保健福祉課(介護保険) (06-6957-9859)
平成24年5月1日 14時発表
 
 大阪市旭区役所保健福祉課において、介護保険に係る介護保険認定者一覧のリスト17枚を、本来手渡すべき事業者とは違う事業者に渡したことによる143名の個人情報の漏えいが判明しました。

 個人情報の漏えいという重大な事態を発生させたことにつきまして深く反省いたしますとともに、市民の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことに対し、深くお詫び申しあげます。
 
 
 
1 概要と経過
 平成24年4月27日(金)午前11時半頃、A事業所のケアマネージャーに対し、B包括支援センターに交付すべき介護保険の平成23年12月要介護認定者一覧(非該当)1枚1名分、平成23年12月要介護認定者一覧(要支援)5枚45名分、平成24年2月要介護認定者一覧(非該当)1枚3名分、平成24年2月要介護認定者一覧(要支援)10枚94名分を誤交付していたことが、同日午後1時頃、A事業所からの連絡で判明しました。
 A事業所からの連絡で、誤って交付したことが判明した時点で、直ちに区の職員がA事業所に出向いて書類を回収すべきところでしたが、A事業所のケアマネージャーからB包括支援センターへ行くついでがあるとの申し出を受け、午後3時頃、A事業所のケアマネージャーに代わりにB包括支援センターに届けてもらってしまいました。
 なお、当該書類は、17枚のリストを1枚のクリアファイルに入れ、一番上に白紙をはさみ、周囲からは見えにくい状態でした。
 原因は、対応した職員が書類の交付の際に、A事業所のケアマネージャーから事業所名を聞いていたにもかかわらず、思い込みでB包括支援センターに交付するよう準備していた一覧を誤って交付してしまったことによるものです。
 また、A事業所から連絡を受けた際の対応については、職員の個人情報に対する認識の不十分さから誤った判断をしたものです。
 
2 漏えいした個人情報
 143名分の氏名、介護保険被保険者番号、性別、生年月日、住所、電話番号(46名分)、要介護状態区分、認定有効期間、認定年月日
 
 
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/asahi/0000167201.html
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