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平成24年5月18日
各位
空知信用金庫
理事長鈴木道明
個人情報記載の帳票紛失について
この度、当金庫において、個人情報が記載された帳票が紛失していることが判明いたしました。
個人情報の重要性につきましては、かねてより当金庫内では徹底を図ってまいりましたが、この様な事態が発生したことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、個人情報の管理強化に努める所存でございます。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申しあげます。
記
1.紛失した個人情報の内容
国庫金納付依頼書・地方税振込依頼書・公共料金等収納依頼書に基づいて起票された帳票に記載の納付者氏名・納付税の種別・納付額。
上記の各依頼書に基づいて起票された帳票のうち、書損等誤った処理をした帳票で、当金庫のシステム変更があった平成15年1月6日から本件が発覚した平成23年12月末までの間の合計21,764枚今回紛失した帳票は書損等誤って処理をした帳票で、正しい帳票は適正に保管されておりますが、当金庫では事故防止・牽制上からも誤った処理をした帳票であっても内部事務の痕跡を残すものとして保管する事としています。
2.紛失が判明した経緯
平成23年12月19日に江別支店の窓口で職員が税金の収納をした際に、誤った処理をした帳票の一部を保存不要と判断し細断したことが判明しました。又、同様のことを従前から行っていたとの事実も判明した為、全店調査を実施し、その結果、一部の帳票について、日常的に細断していた可能性が高いとの事実が判明しました。
3.外部流出について
対象の帳票は、書損等誤って処理をした帳票であるため、日常的に細断していた可能性が高く、現在までに本件に関する外部からの苦情・お問い合わせ等もないことからも、外部流出の懸念は極めて低いものと認識しております。
4.再発防止について
今回は、システム変更時の職員への取り扱いの指導・教育不足からのものであり、今後につきましては、取り扱いの厳正化に努めるとともに個人情報の管理強化を図ってまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ
空知信用金庫担当営業推進部
フリ-ダイヤル0120-378-494
受付時間午前9時から午後5時まで
(土・日・祝日は除きます)
情報ソース
http://www.shinkin.co.jp/sorachi/pdf/20120518.pdf
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