自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
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平成24年5月17日
奈良県総務部情報システム課
地域情報化推進係
担当:杉中、町尻、前田
(内線: 2640、2666、2663)
(ダイヤルイン:0742-27-8446)
メールアドレスが流出する情報セキュリティ事故について
当課職員が情報システム関連企業の営業担当者に対する事務連絡を行った際に、電子メールの宛先を「BCC」で送付すべきところ、「TO」で一斉送信したことにより、個人のメールアドレスが他者に流出する情報セキュリティ事故が発生しました。
相手方に対しては、直ちに個人情報流出のお詫びをするとともに、該当メールの削除を依頼し、了承を得ました。
本件事故を深く反省し、再発防止策を早急に講じて参ります。
記
1.事故の概要
(1) 事故内容:メールアドレス(8名分)の個人情報流出
(2) 事故原因:一斉メール送信の際に、宛先を「BCC」ではなく「TO」
を設定
(3) 発生日時:平成24年5月16日(水)午前9時頃
(4) 対応状況:個人情報が流出した全員に対して、謝罪及び該当メール削除
依頼し、全員から了承を得た。
2.再発防止策
(1) 全職員に対して、メール取り扱いの注意を喚起
(2) システム的なチェックを検討
以上
情報ソース
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-82839.htm
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