自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平成24年7月20日
関係者の皆様へ
ミ サ ワ ホ ー ム 九 州 株 式 会 社
代表取締役社長 石 井 博 幸
メールアドレス流出のお知らせ
この度、弊社従業員が住宅情報を社員に伝達するため電子メールで送信する際、社内及び社外を含むアドレスを登録していた全員に全員のメールアドレスを表示したまま一斉送信してしまい、その中に含まれていたお客様のメールアドレスが流出してしてしまう事故が発生いたしました。お客様をはじめ関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけすることとなり心より深くお詫び申し上げると共に、その内容について下記の通り報告いたします。
記
1.事故の経緯について
平成24年7月16日0時48分、弊社従業員が他の従業員に対し、電子メールをもって住宅情報を送信しようとしたところ、弊社従業員(内、退職者7名を含む)85名以外に、誤ってお客様21名、取引先ご担当者様16名、子会社従業員2名、及びグループ会社従業員10名を加えた合計134名宛に当該住宅情報を送信してしまいました。その際、当該電子メールは氏名、宛先電子メールアドレスを全て表示して送られる状態となっていたことから、お客様、取引先ご担当者様をはじめとした全ての氏名、宛先電子メールアドレスが流出する事態となってしまいました。
2.流出の原因
本来社内の者にのみ送る予定であった一斉送信メールでしたが、弊社従業員の人為的なミスにより、アドレス登録者全員に一斉送信してしまった事が原因となります。
3.事後対応
流出の対象となったお客様に対し、連絡の上事実関係の報告、今後の対応及び謝罪を実施いたしました。
また、取引先ご担当者様には、謝罪のうえ誤送信されたメールの削除をお願いしております。
なお、監督官庁である国土交通省及び経済産業省には、事故の内容を報告しております。
4.再発防止策
今回の流出に関して、以後以下の具体的歯止め策を行い、更に今後とも個人情報の取り扱いに関する諸注意を徹底いたします。
①従業員が多数に対して一斉送信メールする場合はかならずBCCで送信するようにいたします。
②個人情報の安全管理について、「個人情報取扱基準」「個人情報の取扱いに関するガイドブック(安全対策編)」にて、再度徹底を図ることとします。
③全ての個人情報の媒体物(パソコン、携帯電話等)の取り扱いには、細心の注意を払うよう意識づけの徹底を図ります。方法として朝礼、イントラネット及び勉強会等で随時社員教育を行うこととします。
以上
本件に関する問い合わせ
ミサワホーム九州株式会社
担当:管理部長 戸高 定徳
電話:092-431-3400
情報ソース
http://www.kyushu.misawa.co.jp/legal/pdf/oshirase201207.pdf
PR
この記事にコメントする