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2012 年 8 月 3 日
日本管理センター株式会社
個人情報を含むノートパソコン盗難に係るお詫びとご報告
このたび、当社におきまして、業務用ノートパソコン 2 台が盗難に遭う事故が発生しました。すぐに所管の警察署に届け出るなど捜査を続けていますが、未だ回収には至っておりません。
盗難にあったノートパソコンには、当社の借り上げている物件の所有者の個人情報が保存されておりましたが、情報資産に対する安全管理措置の一環として、当社基準のセキュリティ対策が施されており、現時点では、個人情報の不正利用等の事実は確認しておりません。
このような事態を招き、関係の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
記
1.事故の経緯について
2012年8月2日、弊社従業員が業務中に停車した大阪市中央区のコインパーキングにて、車上荒らしに遭い、業務用ノートパソコン 2 台が盗難されました。
ただちに所轄の警察署に通報し、状況を説明いたしました。警察署の指導の下、盗難にあったパソコンの型番等情報を確認し、遺失物届を提出いたしましたが、現時点において当該ノートパソコンは発見されておりません。
2.ノートパソコン(2 台)に保存されていたデータおよびセキュリティ対策について盗難に遭ったノートパソコンには、当社の借り上げている物件の所有者の個人情報(氏名、連絡先等)約 250 名分が入っていました。当該パソコンには、起動時パスワード、ログインパスワード、ハードディスクパスワードが設定されていることから、個人情報漏えいの可能性は極めて低いと思われます。また、当該パソコンからのネットワークへのアクセスを無効化する接続停止措置も実施しました。
3.今後の対応について
該当される物件の所有者に対しては、今般の事故の事情をご説明申し上げますとともに、万一、物件の所有者の情報が漏えいし、被害が発生した場合の連絡先等につきましてご案内してまいります。
当社では、今回の事態を重く受け止め、これまで以上に個人情報を含む機密情報の厳重な管理を周知徹底すると共に、データの暗号化等のセキュリティ強化、社内教育の更なる徹底で、同様の事態を再発させぬよう努めてまいります。
以 上
情報ソース
http://www.jpmc.jp/pr/rp120803.pdf
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