自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2012年9月5日
富士古河E&C株式会社
パソコン等の盗難に伴う個人情報および業務関連情報の紛失について
この度、駐車中の弊社業務車両より、パソコン等の情報機器が入った弊社社員の鞄が盗難に遭い、これらの情報機器に保存していた個人情報(218名)を紛失する事態が発生いたしました。今回このような事態を招き、関係する皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後このような事態が発生しないようセキュリティ対策のさらなる強化と個人情報保護に努めてまいります。
【情報紛失内容】
Ⅰ. 盗難事故の経緯
2012年7月9日(月)未明、関西支社に所属する弊社社員のパソコン等の情報機器が入った鞄が、大阪市平野区内の駐車場で車上荒らしによる盗難に遭いました。即刻、警察署に盗難届けを提出いたしましたが、いまだ盗品の発見には至っておりません。
なお、現時点では、情報の不正使用などの事実は確認されておりません。
Ⅱ. 当社の対応
当該の方やお客様へご連絡し、お詫びと事情説明をさせていただきました。
Ⅲ. 当社の安全管理措置
パソコンは、BIOS パスワード、ハードディスクパスワード、OS パスワード、アクセス制限を設定しており、ハードディスクは暗号化済みであります。
Ⅳ. 情報セキュリティに関するこれまでの取り組みと再発防止
当社では、情報セキュリティに関する社内規定において、社外持ち出し用情報機器及び機密情報の安全管理措置や情報資産持ち出し時の留意事項等を定め、個人情報をはじめとするお客様に関する情報保護の徹底を図ってまいりました。しかしながら今回このような事態を招き、深くお詫び申し上げます。
当社は、全従業者に対し情報の管理・取り扱いについて改めて周知徹底し、今後このような事態を発生させることのないように、万全を期す所存でございます。
以 上
お問い合わせ:人事総務部(TEL:044-548-4500)
情報ソース
http://www.ffec.co.jp/company/news/pdf/20120905_topics.pdf
PR
この記事にコメントする