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大阪市立咲くやこの花高等学校における「平成24年度大阪市奨学費在学奨学生にかかる選定兼支給決定通知書等」の誤配付について
[2012年9月18日]
問合せ先:教育委員会事務局 指導部 高等学校教育担当(06-6208-9178)
平成24年9月18日 14時発表
大阪市立咲くやこの花高等学校(此花区)において平成24年9月14日(金)午後3時40分頃、「平成24年度大阪市奨学費在学奨学生にかかる選定兼支給決定通知書等」(以降「同書類」という。)の個人宛書類を配付する際、誤って他の生徒の個人情報が記載された同書類を封入し、配付しました。
書類の誤配付による個人情報の漏えいという重大な事態を招いたことにつきまして、深く反省し、再発防止に努めますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたこと、市民の皆様の信頼を大きく損ねる結果となったことに対しまして、深くお詫び申しあげます。
1 概要と事実経過
平成24年9月13日(木)大阪市教育委員会事務局学校経営管理センターから同書類が学校へ送付されたことをうけ、同日から翌日(9月14日(金))にかけて、当該生徒へ配付するため封入作業を行いました。
9月14日(金)15時40分、当該生徒に配付しました。
9月14日(金)18時頃、保護者から「奨学金の書類に別の生徒の名前が印字されている」と連絡が入り、誤配付が判明しました。
その後、直ちに誤配付したご家庭に事情を説明し、書類をすべて封筒ごと回収するとともに、この件について関係の保護者に謝罪しました。
2 漏えいした個人情報
生徒の名前・選定番号・学校名・学年・住所(35名分)
3 原因および再発防止について
封入作業をする際に、最上部に予備の白紙の書類があったため、すべて白紙であると思い込み、確認をしないまま一人で封入作業を行ったことが誤配付の原因です。
教育委員会といたしましては、これまでも各校に対して個人情報の管理の徹底を指導していたにもかかわらず、このような事案が発生したことを深く受け止め、当該校に対して、生徒宛て配付物の封入作業時には必ず複数名で確認するなど相互チェック体制の見直しを指導しました。今後、個人情報の管理の徹底について、研修等を繰り返し実施するなど再発防止に努めてまいります。
また、各校に対しても、個人情報の取り扱いについて再度周知徹底を図り、個人情報の管理の徹底と更なる意識の向上について指導し、学校教育に携わる公務員としての職責について自覚を促し、再発防止に努めてまいります。
(参考)
大阪市立咲くやこの花高等学校
校 長:石黒 賢吾(いしくろ けんご)
教 頭:寺本 圭一(てらもと けいいち)
生徒数:697名(18学級)平成24年5月1日現在
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000184181.html
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