自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
生活保護受給者の訪問先住所リストの紛失について
[2012年9月24日]
問合せ先:阿倍野区役所 生活支援担当(06-6622-9863)
平成24年9月24日 14時発表
大阪市阿倍野区役所保健福祉課(生活支援)において、ケースワーカーが生活保護受給者を訪問した際に、担当地域の訪問先住所リスト54名分を紛失したことが判明しました。
個人情報の漏えいという重大な事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。
1 経過と概要
平成24年9月21日(金)午後4時頃、ケースワーカーが生活保護受給者の家庭訪問を行なった際に、住所と氏名を記載したリスト(54名分)が紛失していることに気がつきました。訪問先並びに道中を確認いたしましたが、リストを発見できず、同日午後7時30分頃、阿倍野警察署に紛失届を提出いたしました。
2 漏えいした個人情報
氏名、住所54名分
3 事故後の対応
今後、リストに記載されていた受給者を訪ねて、事故の状況説明とお詫びを行なうことといたします。
4 再発防止について
大阪市阿倍野区役所保健福祉課(生活支援)では多数の重要な個人情報を取り扱うことから、個人情報の保護の重要性を認識し、慎重に取り扱うよう努めてまいりましたが、このたびの個人情報漏えいの事実を真摯に受け止め、改めて職員全員で個人情報管理について徹底し、また、マニュアルの適正化を図り、個人情報を取り扱う全業務プロセスの再確認を行ないます。さらに、個人情報管理に対する監察体制を整え、PDCAを再構築します。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/abeno/0000184997.html
PR
この記事にコメントする