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定期券購入申込書の誤廃棄について
[2012年9月25日]
問合せ先:交通局 鉄道事業本部運輸部お客さまサービス担当(06‐6585‐6391)
平成24年9月25日 19時発表
大阪市交通局では、定期券発売業務を委託する監理団体の株式会社大阪メトロサービスにおいて、保管中の定期券購入申込書を誤ってシュレッダーにより細断したことによる、個人情報の誤廃棄が判明しました。
このたびのことはお客さまの信頼を損なうものであり、深くお詫び申し上げますとともに、個人情報の厳正な取り扱いについて大阪メトロサービスに対し厳しく指導し、再発防止に努めてまいります。
1 概要
平成24年9月24日(月)16時30分頃、拾得された定期券に記載された氏名のお客さまの連絡先について、当局から大阪メトロサービスに照会をかけたところ、発売した太子橋今市駅定期券発売所に保管されているはずの、平成24年3月4日から3月31日発行分の購入申込書が見当たらないことから、大阪メトロサービスにおいて調査をした結果、平成24年9月18日に平成24年3月分のすべての購入申込書をシュレッダーで細断していたことが判明しました。
2 誤廃棄した個人情報
1,068件(住所、氏名、年齢、性別、電話番号)
3 原因と対策
担当の係員が購入申込書の保存期間を十分に確認せずにシュレッダーで細断したことによるものです。
大阪メトロサービスでは、平成24年4月にも購入申込書を誤ってシュレッダーで細断する事象(個人情報の誤廃棄及びお客さまへの影響はありませんでした)を発生させており、適正な事務処理について指導してきました。しかし、今回、再びこのような事を発生させたことについて、大阪メトロサービスに対して、その原因や前回の改善策を検証し、事務処理及び個人情報の適正な取扱いを徹底するとともに再発防止を図るよう指示しました。
情報ソース
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kotsu/0000185198.html
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