自分の個人情報が漏えい・流出被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 ISO27001(情報セキュリティISMS)、JISQ15001(プライバシーマーク)取得企業は、他の企業の対応事例を参考にして下さい。 自らの非を認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。
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個人情報漏えいのおそれがあるUSBメモリーを紛失した事態の発生について
この度、標記の事態が発生したため、下記のとおりその概要等について公表いたします。
本学では、日ごろから個人情報の適正な管理について取り組んでおり、特に患者情報の管理に関しては、情報ファイルの暗号化を行うなど、情報の秘匿性を図り、情報セキュリティ対策に努めてまいりました。
しかしながら、今般このような事態に至り、関係の皆様には、多大なる御心配、御迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。今後は、個人情報管理の更なる徹底を図り、信頼の回復に向けて努めてまいります。
1.概 要
助産学専攻科1年の20歳代女性が、助産学実習のために妊産褥婦の周産期に係る助産計画を記録していたUSBメモリーを紛失しました。学外で落とした可能性もあります。
また、USBメモリーのロック、ファイルのパスワードをかけていなかったため、個人情報漏えいのおそれがあります。
2.記録情報
USBメモリーには、周産期の助産過程(本学医学部附属病院分2名、浜松医療センター分2名)、その家族の氏名3名分及び本学助産学専攻科学生の学籍番号及び氏名16名分が入っています。
3.状 況
10月20日(土)にデータを入れたUSBメモリーがなくなっていることに気付き、懸命に探していますが、本日まで見つかっていません。
関係の皆様には個別に御連絡し、事態を説明するとともに、お詫びしています。
4.再発防止
個人情報の管理についてあらためて徹底するため、全職員及び全学生に注意喚起するとともに、部署単位での再点検を行い、再発防止に努めることとしております。
国立大学法人浜松医科大学
学 長 中 村 達
問い合わせ先
浜松医科大学総務課文書法規係
TEL:053-435-2114
情報ソース
http://www.hama-med.ac.jp/uni_topics_20121030.html
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