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個人情報を含むUSBメモリの紛失について
本学大学院教育学研究科(以下「当該研究科」という)の教員(以下「当該教員」という)が、本学学生(卒業生を含む)、本学教員および学外者、計834名分の個人情報を含む個人所有のUSBメモリを紛失しました。
平成22年9月14日
広島大学長 浅原利正
本学大学院教育学研究科(以下「当該研究科」という)の教員(以下「当該教員」という)が、本学学生(卒業生を含む)、本学教員および学外者、計834名分の個人情報を含む個人所有のUSBメモリを紛失しました。
本学においては、個人情報の取扱いに関する規則を定め、個人情報の適切な管理に努めてまいりましたが、このたび、個人情報が入ったUSBメモリを学外に持ち出しこれを紛失する事態となり、学生をはじめ関係の皆様方に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、本日の発表においては、個人情報保護の観点から、学生及び関係の皆様方の個人情報に配慮した発表とさせていただきますので、ご理解のほどお願いいたします。
1 事実経過
(1)当該教員は、平成22年8月1日(日)16時30分頃、個人所有のUSBメモリに研究室のパソコン内のデータをバックアップした後外出し、同日17時00分頃、立ち寄り先で当該USBメモリを紛失したことに気づきました。外出には自家用車を使用しており、紛失に気づいた後、立ち寄り先を捜索し遺失物の届出を行うとともに、大学に戻り研究室内を捜索しましたが発見できなかったため、その旨を所属する講座主任に連絡し、翌2日(月)早朝、最寄りの警察に遺失物の届出を行いました。
(2)8月19日(木)、当該研究科は対策委員会の設置を決定し、翌20日(金)対策委員会を開催しました。対策委員会では、当該教員から事情聴取を行い事実関係を把握するとともに、今後の対応策について検討し、9月1日(水)に総括個人情報管理者(理事(財務・総務担当))へ、その報告がありました。
(3)現時点で、本件の個人情報が第三者に流出したという情報や不正に使用された事実は確認されておりません。
2 個人情報の内容
(1)研究に係るデータで、共同研究者の氏名、住所、電話番号、年齢、性別、メールアドレス等・・・・・・・・・47名分
(2)研究に係るデータで、調査協力者の氏名、住所、所属等・・・・・・・・・221名分
(3)教育に係るデータで、学生の成績評価等のために作成した資料に記載された氏名、所属、学生番号、学年、性別、成績等・・・・・・・・・534名分
(4)講演会の参加者名簿等で、参加者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等・・・・・・・・・32名分
3 該当する学生、教員及び学外者に対する情報提供
該当者全員に対して、お詫びと状況説明のための文書を送付させていただきました。
4 再発防止に向けた今後の取り組み
(1)本日付けで、個人情報の管理の徹底について、教職員に対し注意喚起を行ったところです。
(2)これまで、全教員に対してセキュアUSBメモリを配付してきましたが、さらに、その使用について徹底してまいります。
(3)引き続き、研修等を通じて、教職員に対して個人情報の適切な取扱いについて法令遵守を徹底してまいります。
【お問い合わせ先】
広島大学大学院教育学研究科
支援室長 宮内 信博
TEL:(082)424−6701
情報ソース
http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/9027/dir_id/0
なお、本日の発表においては、個人情報保護の観点から、学生及び関係の皆様方の個人情報に配慮した発表とさせていただきますので、ご理解のほどお願いいたします。
1 事実経過
(1)当該教員は、平成22年8月1日(日)16時30分頃、個人所有のUSBメモリに研究室のパソコン内のデータをバックアップした後外出し、同日17時00分頃、立ち寄り先で当該USBメモリを紛失したことに気づきました。外出には自家用車を使用しており、紛失に気づいた後、立ち寄り先を捜索し遺失物の届出を行うとともに、大学に戻り研究室内を捜索しましたが発見できなかったため、その旨を所属する講座主任に連絡し、翌2日(月)早朝、最寄りの警察に遺失物の届出を行いました。
(2)8月19日(木)、当該研究科は対策委員会の設置を決定し、翌20日(金)対策委員会を開催しました。対策委員会では、当該教員から事情聴取を行い事実関係を把握するとともに、今後の対応策について検討し、9月1日(水)に総括個人情報管理者(理事(財務・総務担当))へ、その報告がありました。
(3)現時点で、本件の個人情報が第三者に流出したという情報や不正に使用された事実は確認されておりません。
2 個人情報の内容
(1)研究に係るデータで、共同研究者の氏名、住所、電話番号、年齢、性別、メールアドレス等・・・・・・・・・47名分
(2)研究に係るデータで、調査協力者の氏名、住所、所属等・・・・・・・・・221名分
(3)教育に係るデータで、学生の成績評価等のために作成した資料に記載された氏名、所属、学生番号、学年、性別、成績等・・・・・・・・・534名分
(4)講演会の参加者名簿等で、参加者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等・・・・・・・・・32名分
3 該当する学生、教員及び学外者に対する情報提供
該当者全員に対して、お詫びと状況説明のための文書を送付させていただきました。
4 再発防止に向けた今後の取り組み
(1)本日付けで、個人情報の管理の徹底について、教職員に対し注意喚起を行ったところです。
(2)これまで、全教員に対してセキュアUSBメモリを配付してきましたが、さらに、その使用について徹底してまいります。
(3)引き続き、研修等を通じて、教職員に対して個人情報の適切な取扱いについて法令遵守を徹底してまいります。
【お問い合わせ先】
広島大学大学院教育学研究科
支援室長 宮内 信博
TEL:(082)424−6701
情報ソース
http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/9027/dir_id/0
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