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個人情報の紛失について
平成25年3月12日
この度、本学医学部附属病院において患者58名分と看護研修生6名分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失していたことが発覚しました。
このUSBメモリーは、同院職員が事務用に準備したものであり、セキュリティ機能が施されておりませんでした。紛失したUSBメモリーには、診療用に記録していた同院の患者の個人情報(患者ID番号、疾患名、診療科)及び看護研修用に記録していた看護研修生の個人情報(氏名、緊急連絡先、携帯メールアドレス、PCのEメールアドレス)が記録されておりました。
事実経過としましては、平成25年2月27日(水)に当該職員が別部署において、看護研修生のデータを取得するため院内で持ち歩きましたが、院外への持ち出しはありません。その後、3月4日(月)に再度使用しようとした際に見当らず紛失に気付きました。以後、関係部署等を探しておりますが、現時点においても、紛失したUSBメモリーは発見できておりません。
該当患者及び看護研修生には、3月11日(月)付けで事実関係をご説明する書簡をお送りし、ご迷惑をおかけすることについてお詫び申し上げたところです。
同院では、これまでも個人情報の保護については、職員全体に個人情報の保護に関する注意喚起を全職員に行ってきましたが、このような社会的な信頼を損なうことになり、大変申し訳なく思っております。改めて全職員に対し個人情報の管理・運用について徹底した注意喚起を行うとともに、各種個人情報の保護対策を一層強化し、院内ルールの厳格化をするようにいたします。
情報ソース
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/info/20120312.html
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