個人情報漏洩事故（事件）一覧

各位 平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、弊金庫 泉涌寺支店の渉外担当職員が、渉外活動中に業務用鞄をひったくられるという事態が発生いたしました。 この鞄には、集金した金員とともにお客さまの通帳・証書、お客さま情報を保有しており、 お客さまの情報が外部に漏洩するおそれがあることが判明いたしました。

このような事態を招き、お客さまをはじめ関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけすることを、深くお詫び申し上げます。
（平成22年9月1日にホームページ上でお知らせしましたひったくり事件について、調査結果をご報告するものです。）
   1. 本件の経緯
      　平成22年9月1日（水）午後2時30分頃、弊金庫 泉涌寺支店の渉外担当職員が、京都市東山区の路上で、 業務用鞄のひったくりによる盗難被害にあいました。
      　警察への被害届は即日提出いたしましたが、犯人の検挙にはいたっておりません。また、当該鞄はいまだ発見にいたっておりません。
   2. 被害にあった通帳・証書およびお客さま情報について
      　ひったくり被害にあった業務用鞄には、お客さまの普通預金通帳3冊、定期預金証書2枚、推進資料、定期性預金満期管理表、 お客さま情報を登載したハンディ端末機（※）等を保有しておりました。
      　これらには、722名のお客さまの情報が含まれており、情報の中には「氏名」の他、「住所」「電話番号」「生年月日」「預金金額」「顧客番号」 「口座番号」等がありました。
      （※ハンディ端末機には、23名のお客さまの情報を保有しておりましたが、機内の情報は安全のため暗号化をしており、 解読される可能性は極めて低いものとなっております。）
   3. お客さまへの対応
      　該当のお客さまには、個別にお知らせとともにお詫びにうかがっております。
      　現在までに、お客さまの情報が不正に利用されたという連絡等はありません。
   4. 再発防止策
      　本件を重く受け止め、管理体制の一層の強化および職員教育の徹底により、再発防止に全力をあげて取り組んでまいります。
   5. 本件に関するお問い合わせ先
      フリーダイヤル：０１２０−３５５−７７４
      受付時間：午前９時から午後５時まで（土・日・祝日を除きます）


情報ソース
http://www.chushin.co.jp/news/20100903.htm