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個人情報が含まれるノートパソコンの紛失について
代表連絡先 都市整備部 河川室河川環境課 砂防グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-9302
メールアドレス:kasen-g27@gbox.pref.osaka.lg.jp
2013年5月16日
14時0分
大阪府富田林土木事務所において、個人情報の含まれた砂防情報管理システム用のノートパソコン等の紛失が判明しました。
関係者の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に向けて取り組んでまいります。
記
1.紛失したノートパソコン及び場所
(1)・砂防情報管理システム用ノートパソコン 1台(機種Epson Endeavor NJ5700E)
・システムロック解除用USB端末 1個
・上記の入った黒色のパソコンケース
【含まれる個人情報】
<1>土砂災害防止法に基づく基礎調査に伴い開催した「地元説明会実施経過書」に、
土地所有者2,079名分の氏名と住所及び説明会への出席有無が記載
<2>砂防指定地台帳のデータ中、約2,100ha分の土地地番及び土地所有者の氏名(約600名分)
(2)場所:南河内府民センタービル3階 富田林土木事務所物品倉庫
2.紛失等の状況
平成25年4月12日、担当者が操作を行う職員への研修準備のために本ノートパソコン等を使用しようとしたところ、物品倉庫にパソコンケースが無いことに気付いた。
その直後、担当グループ員複数名により、物品倉庫及び執務室内を捜索したが、発見できなかった。
現在も引き続き捜索しているが、発見できない状況が続いており、富田林警察署に被害届を提出。
≪経過≫
・平成25年1月24日 砂防情報管理システム更新業務委託 契約
・平成25年2月28日 同業務委託の成果品としてノートパソコン等の納品
・平成25年3月7日 物品倉庫にノートパソコン等を保管
(4月からのシステム運用に備え、一時的に保管)
・平成25年4月12日から5月10日
担当者が使用しようとしたところパソコンケースが無いことを確認
直後から数回にわたり、複数名により物品倉庫、執務室及び会議室等を捜索
併せて、富田林土木事務所在籍職員及び4月人事異動で転出した職員に
確認するも紛失物の発見に至らなかった
なお、パソコンケース以外の紛失物は確認されなかった
・平成25年5月13日 富田林警察署へ被害届を提出
・平成25年5月15日 連絡先が判明している<1>「地元説明会実施経過書」に記載された2,079名の
方々に、謝罪文を送付しました
なお、<2>砂防指定地台帳の約600名の方々については、連絡先を調査の上、
謝罪文を送付する予定です。
※5月16日に府ホームページ等にて謝罪文を掲載しました。
4.再発防止策
(1)物品倉庫使用簿により倉庫への出入り・物品管理の厳格化。
また、物品倉庫の鍵を金庫で管理する。
(2)個人情報の取り扱いルールと管理を再度徹底する。
砂防情報管理システムとは
大阪府が管理する砂防関連情報(砂防指定地、砂防設備、土石流危険渓流、急傾斜地崩壊危険箇所、地すべり危険箇所、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害警戒区域等)の位置やその関連情報(台帳)を電子化したシステム。砂防指定区域など砂防関連の地図情報については、職員の操作により来庁者も閲覧が可能。
入力されているデータ((※)は個人情報を含む)
○砂防指定地台帳(※)
○急傾斜地崩壊危険区域台帳
○地すべり危険区域台帳
○砂防設備台帳(砂防えん堤、渓流保全工)
○土石流危険渓流カルテ
○急傾斜地斜面カルテ
○地すべり斜面カルテ
○土砂法基礎調査データ(※)
○都市計画関連データ(市街化区域・市街化調整区域等)
情報ソース
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=13383
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