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医療情報を保存したノート型パソコンの紛失に関するお知らせとお詫び
2013/05/10
当院に勤務する看護師(40歳代女性)が個人所有するノート型パソコン1台について、平成25年5月2日(木)午後6時頃、紛失していることが判明しました。
パソコン内には外科・消化器外科の手術部位感染データ999人分の医療情報が記録されていました。記録項目は、患者番号・年齢・性別・病名・術式・入院日・手術日・病棟・術者(医師名)・介助者(看護師名)・手術時間・手術部位感染発生の有無です。氏名・住所・生年月日等、容易に個人を特定できる情報は含まれていません。なお、患者番号とは、当院が各患者さんを識別するため付番しているもので、一般的には個人を識別できるものではありません。
紛失後、パソコンは見つかっておらず、看護師の自宅が空き巣被害にあった可能性があるため、警察署へ被害届を提出しています。
このような事案が発生しましたことは、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。今後、関係職員については厳正に対処するとともに、病院全職員に対して、情報の適切な取り扱いについて改めて指導を行い、再発防止に向けた対策を講じてまいります。
市立岸和田市民病院
院長 小切匡史
情報ソース
http://www.kishiwada-hospital.com/archives/2071
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